「ありがとう」と「報酬」

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こんにちは。店長の小川です。

朝起きると、子どもたちが「収穫しよう!」と言ってくれたり、
夜仕事から帰ると「収穫して洗っておいたよ!」と食卓に出してくれたり。
かなり自主的に関わってくれるようになってきました。

そして、とにかく野菜をたくさん食べるようになったのです!これは嬉しい♪
ベジトラグで家庭菜園を始めて本当に良かったです。
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収穫したリーフレタスはサラダにして家族で食べられるだけの十分な量があるので、私たちはそれを買い取ることにしました。
まずは数10円程度ですが。
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「お手伝い」という”短期的な行い”に対してではなく
「収穫した野菜を提供した」という”成果”に対しての報酬です。

私たちは「美味しかった。ありがとう」という感謝の気持ちをお金で返したことになりますね。

 

これはきっと、仕事をするうえでとっても大切な考え方のような気がします。
「がんばったら報酬が得られる」のではなく
「価値を生み出し提供したそのお礼として報酬が得られる」のだと思います。

これからは、さらにこんなことを子どもたちと一緒に考えながらやってみても良いかも。
「もっと美味しく育てるにはどうしよう?」
「次は何を育てたらもっと喜ばれるかな?」
「収穫量を増やすにはどうしたらいいんだろう?」
などなど。

 

報酬を少し貯めておいて、良い苗を買ったり、鉢を増やしたり。
そして半年後の収穫でさらに「ありがとう」が返ってくる。

子どもたちが、家庭菜園を通して小さなビジネス体験ができるのは嬉しいことです。
家庭菜園は学びの場として、大きな可能性がありますね!

 

ベジトラグ ウォールハガー S

 

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