ドリームガーデンの田村です。
トゥーンベリさんの活動をテレビで見ていて、自分が大学に入る前に「何がしたいか？」を考えたことを思い出しました。
造園屋の2代目だから農大の造園学科に入るのではなく、自然環境をよくすることを学びたくて進路を決めました。
いま、長男が高3で同じく農大を目指しています。トゥーンベリさんの活動を見て、何かを感じている様子です。
私も、29年間の「自然環境をよくしたい。」という気持ちが蘇ってきました。
造園学を学び、造園会社を経営している今、今やらなくては子供たちの未来を守れないと感じています。
手入れが大変だから人工芝をすすめていましたが、それはいいことなのか？
暮らす人にとっては、芝刈りから解放されます。
環境への影響はプラスなのかマイナスなのか？
芝刈りが大変であれば、ロボットの芝刈り機を導入すれば、費用は25万円くらい。
人工芝10m×10mは140万円くらいで、耐久年数は10～15年
人工芝の真夏の表面温度は70℃を超えます。
人工芝がいいよ、取り扱いメーカーの方々は言いますが、真実をしっかり見極めて、「環境にやさしいか？」を判断したいと思います。
