天然素材を中心とした庭づくりへの思い！
弊社の方針として、天然素材を用いた庭づくりを推進しております。
可能な限り、コンクリートなどの使用を控えての施工を心がけてます。
その一環として、日本の伝統的な石積みにおいても、職人技を必要とする空積み（コンクリートやモルタル等の使用を極力控えた施工を再認識して技術力向上に日々努力してます。（代表的な石積みとして、日本の城は空積みです。）
画像は熊本城です。
英国式ドライストーン石積みに興味を持ったのも、この技術が地元で算出する石材を用いて家畜の逃避防止、庭の境界、ガーデニングと機械に頼らずに人力で施工し、もし壊れても該当資材を廃棄物を出さずに再利用して再施工出来る点です。
渡英＆受験には費用がかかりましたが、何故イギリスでこの技法が発展したのか町並みや個人の庭＆建物を見て良い経験が出来ました。
天然の石材の表情の豊かさ！
天然石の良さが一番判るのが、水に濡れた時です。料亭などで御客様が来店する前に打ち水をするのもその一つです。
上記の画像は、インド産高級御影石で、縞模様が非常に良いです（玄関先に有ればイメージ抜群に！(^^)）
下記の画像は同じ石積みで、先日初めて使用して、置場にて試験積みした材料（甲賀石）です！技術＆経験さえあれば、材料の特性に応じた施工方法で積めます！
表情豊かな天然素材は大好きです。（特に水に濡れた時などは！）
勿論、必要な場所にはコンクリート等の施工も必要です。（安全対策、強度が必要な箇所等の箇所など）
ブロックやレンガも良いですが天然素材の良さも再認識されたらな〜
何処の業者でも施工出来るとは言えないですが………
長文になりましたが本日はこれにて終了！
（株）芝造園建設 代表取締役 小嶋康之
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