既存ブロック上に設置した人工木フェンス(DB色)

千葉県にお住まいのS様邸にて、お庭周囲の既存ブロック上に人工木による目隠しフェンスを設置させていただきましたhappy01

下記は設置前の写真です。お庭が通りに面しており、歩道を歩く方などからリビングが丸見えでしたので、ここに程よい目隠しとなるフェンス設置のご相談をいただきましたup
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途中経過はありませんが、人工木フェンスが完成したところです。今回は新色のダークブラウン色をご採用いただきました。

外壁の色合いにとてもよくマッチしており、シックな雰囲気を醸し出していますshine
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板材の端部を拡大して撮影しました。表面の凸凹があたかも本物の木のように見えますが、人工木製ですので腐ることはありませんflair
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角度を変えて正面から撮影しました。板と板の隙間は15ミリ間隔としています。

広すぎず狭すぎずの絶妙な間隔で、お庭の中が適度に目隠しされましたnote
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こちらは支柱の設置面です。人工木の支柱も同色のダークブラウンを使用していますup

板材の水平を確認しながら、ビスを上下に2箇所づつ打ち込んでガッチリ固定されています。
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お庭の中は写真のようになっています。落ち着いたアッシュ系のダークブラウン色ですので、木々の緑にもよく調和するのが特徴ですsun
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化粧ブロックに当店のブロック固定金具を設置しています。中板がきれいに密着することを目的に、化粧面である凸凹をグラインダーで削り取っています。

しかしブロック金具が被さっていることから、削ったことは外から見ることはできませんnote
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さらに内側には支え柱も設置し、強風時の安全対策としていますflair
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お庭側の全景です。全体の高さはブロック上より約140センチですが、ちょうどお隣のフェンスとも高さが揃い、一体感も出たかと思います。shine
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境界に沿って板材が直線に並び、とてもきれいに仕上がりましたhappy01

人工木ではありますが、天然木のような風合いで落ち着いた感じに仕上がるのが人工木ボーダーの特徴と言えそうですup
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S様、この度は誠にありがとうございましたsun