先日、滋賀県高島市マキノ町にあるメタセコイア並木道を通って越前までドライ
ブしました。
以前ブームになった韓流ドラマ『冬のソナタ』のオープニングシーンや各場面に
登場したメタセコイアの並木道
にマキノ高原のメタセコイア並木道が酷似しているとの触れ込みから、全国的に
注目を浴びるようになりました。
延長2.4kmにわたってメタセコイア500本が植樹され、マキノ高原へのアプローチ
道として高原らしい景観を形成
しています。
この並木は、昭和56年から、マキノ町果樹生産組合によって植樹され始め、そ
の後徐々に延長が伸ばされて
現在に至っているそうです。
メタセコイアは中国原産、スギ科メタセコイア属の落葉高木で、最大樹高が115m
にも及ぶ北アメリカ大陸の
ジャイアントセコイアにその立姿が似ていることから、メタ(変形した)セコイア
と名づけられたそうです。
春の芽吹き・新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季折々に美しい景観を
見せていて、平成6年には、
『新日本の街路樹百景』に選定されています。
メタセコイア並木を車の窓を全開にして駆け抜ける爽快感は素晴らしく、また車
を止めカメラを構えてファインダー
を覗けばどこを切り取っても絵になる風景に心を奪われること間違いなしです。
宇治市近郊の相楽郡精華町にある、学研都市地区精華大通線にも樹高は低いです
けれどメタセコイア並木が
あり、数年もすると樹木も生長して立派な並木になることでしよう。
ぺ・ヨンジュンとは似ても似つかない工事担当Mでした。
メタセコイア並木の風景、を眺めながら越前市までドライブに来て下さったのですね。
私も大好きです。
歩いても、車で駆け抜けても気持ちいいですね。
宇治市近郊にある田んぼの水面に映し出されるメタセコイア並木も素敵ですね。
見たくなりました。
自分のブログを閲覧していただいてありがとうございます。
高島町マキノ方面へドライブされたときは、ぜひ訪れてみてくざさい。
次回も越前旅行の話題をアップする予定です。