梅雨の真っ最中、ジメジメとして鬱陶しいですね。
新しくなった流れ橋を見に行ってきました。
木津川に架かる、八幡市と久御山町を結ぶ上津屋橋(通称 流れ橋)
昭和28年に渡し舟の置き換えとして造られました。
増水すると橋桁が流される構造であることから、流れ橋と言われるようになったそうです。
全長356m幅3.3m、歩行者・自転車専用で、周辺住民の生活道路として利用されています。
台風等による増水で、これまでに21回流失したそうです。
流された為、しばらく通行止めになっていましたが、
去年架け替え工事が始まり、今年の3月に完成しました。
今回は柱脚からやり変え、以前より柱脚を75センチ高くし、流木やごみがひっ掛かりにくくする為、
柱脚の間隔を3~6mだったのを9mに広げたそうです。
欄干が無い為、中央ぐらいまでいくと、すごく怖く感じました。
積算担当Nでした。
増水で橋桁が流されて、柱脚だけが残っています。