みなさんは琵琶湖に四つの島が存在するのを知っていました？

沖島と竹生島の存在は知っていましたが、後二つの島を確認するために浜大津から出航している琵琶湖４島クルーズに参加しました。

最初に寄港したのは琵琶湖最大の沖島で、淡水湖の島に人が住む例は世界的にみても珍しいそうで現在約350人が住んでいるそうです。

島の人々の多くが漁業で生活しているそうで、島内には小学校、お寺、神社がありました。
車はなく自転車が交通手段で、ゆったりとした時間が流れていました。

次に向かうのが沖の白石で、これは島ではなく見た感じは岩礁でした。
今回のクルーズで最大の見所かも？
琵琶湖のど真ん中に存在していて陸地からは簡単に見ることができないそうで、船で近寄ってしか見れないそうです。
大きな岩一つと小さな岩が三つ、この近辺は水深約80mあるそうなので岩の大きさそのものは約100mもあるそうです。

次に寄港したのは多景島(たけしま)で、周囲600mの花崗岩からなる島で、島そのものが見塔寺によって管理されていて高さ16mの岩に『南妙法蓮華教』の金文字が刻まれていたりして、とても神秘的で見所の多い島です。

最後に寄港したのは、西国三十三箇所札巡りの第三十番札所にもなっている竹生島(ちくぶじま)で竹生神社ゃ宝厳寺があるパワースポットとしても有名な島です。

船からの見える角度によってはひょこりひょうたん島に見えました。

約８時間の琵琶湖一周のクルーズで一日楽しんだ工事担当Ｍでした。