京都方面から1号線を走って枚方市に入る手前に、『洞ケ峠』と云うところが有ります。
通るたびに思うのですが、今はひらけているが昔はうっそうと繫った峠だったのだろうなと、想像してしまいます。
この1号線は、昭和40年頃枚方バイパスとして出来ましたが、それまではこの辺一体が雑木林だったそうです。
昭和60年代に入り、ここから東に入った所に大規模な分譲地が造成され一変したそうです。
そのすぐ傍に雰囲気のある茅葺屋根の古びた茶屋があります。
大きなぼた餅が名物だそうです。
甘いもの好きな方、近くへ来られた時にでも立ち寄ってみてください。