私が社会に出た頃は、まだ宅配便と云うシステムは有りませんでした。
当時、支店へ書類や荷物を送るのに「航空便」と云うのを利用していました。
夕方に、本社(大坂)から荷物を発送すれば、あくる日の午前中に福岡の支店に届きました。
郵便配達しか知らない私には、なんと便利な方法が有るのだなぁと思いました。
宅配便のさきがけだったのでしょうか。
その後いくつもの宅配業者出来、物流システムが大幅に変り便利にました。
最近ネット通販を利用する人々が増え、宅配業者の労働環境の悪化が社会問題になってきていますね。
機械化が進んだとはいえ、各戸への配達は人に頼らなければなりません。
再配達が2割に達しているとか。
我々利用者にとっては大変便利ですが、その裏では苦労されている方々がいられる様です。
一方で商品を受け取る側も、再配達をお願いしたり、時間を気にして待たなければならないのは億劫ですよね。
前述のブログで紹介した、郵便受一体型宅配ボックスのほかに、単体ですが、少し大きめのコンパクトタイプやさらに大きめのミドルタイプも発売されています。
家事の手を止めて、受け取りに出なくても良くなります。
宅配便をよく利用される方は検討されては如何でしょうか。
積算担当Nでした