ここ宇治は、お茶の産地。
今の季節、
新茶、新茶で
にぎわっております。
こんにちは、総務担当の大浦です♪
お茶は、
学 名 Cameria sinensis
カメリア シネンシス(直訳:中国 椿)
ツバキ科の多年生 常緑樹の低木です。
日本には、臨済宗の開祖 栄西禅師が
中国から種を持ち帰り、
室町時代に茶道が普及しました。
京都 祇園にある建仁寺の境内に
その言われを書いた碑が
建てられています。
それから、千利休によって、茶の湯が広まり
今のように庶民に親しまれるようになったのが
江戸時代と言われています。
先日、ひょんなことから、
お茶会のお手伝いを頼まれ
茶の湯なんて、ど素人の私が、
茶の文化に触れる貴重な体験をさせていただきました。
場所は、国立京都国際会館の敷地内にある
宝松庵にて行われました。
建仁寺の和尚さんが説法を説き、
お茶を通して日本・中国・韓国のお茶の文化交流という
名目なのです・・・
たかが、こんなはっぱが、茶の湯という文化を育み、
それに伴う、
書道(掛け軸)
華道(生け花)
香道(お香)
陶芸(茶器)
建築(茶室)
造園(庭)までもが凝縮された
贅沢な、非日常的な空間に身をおくことに
背筋が伸びるおもいがいたしました。
そして、新緑に輝く木々の中の、
茶室建築と庭に
改めて日本のよさを感じました。
この茶葉に、畏敬の念を抱いた一日で・し・た ☆
宇治の茶畑を初めてみましたが、素晴らしいですね
京都には年に数度行っていますが、こんなに素敵な景色がみられるなら
行ってみたいです。
toledoさん、コメントありがとうございます♪
ブログ冒頭の茶畑は、
京都府木津川市加茂町にある茶畑です。
当社工事担当のM氏のご実家が
一角を栽培管理をされており、
お写真を提供していただきました❣️
ですので、残念ながら一般の方は入る事ができません。
宇治茶は、宇治市はもちろん相楽郡和束町や南山城村、
綴喜郡宇治田原町などで栽培されます。
和束町では、茶摘み体験もできるようですよ(*^_^*)