こんにちは、総務担当の大浦です♪
梅雨の晴れ間に、京都市北区の知人宅を訪ねました。
このあたりはりっぱなお家が多く、お庭も趣向を凝らしていて、
それを眺めるだけでも楽しくなります。
ふと、お家とお家の手狭な空間に目をやると、
ドクダミの花が目に留まりました。
白い花びらに見える4枚の総苞から、淡黄色の棒状の花序がのび、
いっせいにこっちを向いているようで
思わず、「わあ~、かわいい!!」と声を出してしまいました。
ゴージャスで彩り鮮やかな草花や花木を、
お庭に植えるのも好きですが、
一見地味なこのような野草を植えるのも趣があって
おもしろいのでは・・・と、その時思いました。
う~ん、例えば 今なら、へびイチゴ♪
黄色の花に、真っ赤な実をつけます。
匍匐茎を出して地面を張って伸びるので、地被植物として使えそうです。
おまけに、ドクダミは、むくみや利尿作用、動脈硬化の予防、美白効果があり、
梅雨時の女性にはもってこいの和のハーブでもあるのです。
へびイチゴは、まだ試飲したことはないですが解熱作用があるそうですよ。
何やら、ドクやらヘビやら恐い言葉が続きましたが、気分を変えまして(笑)
ピンクのかたばみ~~。
可憐なお花ですね。
補足ですが、このお花は酸味があって食べるとおいしいんですよ♪
他に思いつく野草といえば、
カンゾウ、おおまつよいぐさ、ほたるぶくろ、
ひるがお、ねじりばな、つゆくさ、、、などなど。
野草は、過酷な環境にも耐えうる力を持っています。
それを逆手にとって、上手にお庭に取り入れると
けっこう重宝すると思います。
ただ、気をつけなくてはいけないのは、
弱い草花は占領されてしまうおそれがあります。
そのあたりに気を配り、楽しみたいものですね (*^_^*)