クリスマスも終わりあっという間に年末です。
年末といえば大掃除やお正月準備に取り掛からなければなりません…。
そういえば、まだ年賀状も全く準備出来ていない我が家ですが。
最近は年末年始でも通常に営業されているお店も多く、私が子供の頃に比べるとお正月という雰囲気が全くしない気がしますが、そこでお正月と言えば!
一般のご家庭ではなかなか準備が大変ですが、門松について調べてみました。
最近は大きな店舗前などでしかあまり見かける事もなくなりましたが、私は子供の頃祖母に手伝わされて作っていた事もあります。
門松の意味とは、皆さんご存知でしょうが正月に家の門等に立てられ松や竹の正月飾りの事で、門松は年神を家に迎え入れるためと言う意味合いがあります。
門松の設置は12月13日以降やクリスマス以降に設置される傾向にあるのですが
12月29日に飾るのは(二重苦)9の末日でもあるので苦待つと言う言い伝えから
避けられるらしいです。
また31日に飾るのは一夜飾り・一日飾りといって神をおろそかにするということから避けられるらしい…。
そういえば、子供の頃に年末もちをつくのも29日は苦をつくという意味で駄目と言われた事を思い出しました。最近はこういった言い伝え等も近代の忙しさからどこかに忘れていた様な気がしますね。
調べてみると一般の家庭用にかなり小さい門松もあるみたいですので、今年は門松を設置され、来年の年神様を迎え入れられてはいかがでしょうか?
私自身今年は何事も無く無事に過ごせた事を幸せに思い、今年お会いできましたお客様に感謝し、来年は更にお客様の為に邁進するガーデンエレガンスと致しますので皆様どうぞ宜しくお願い申し上げます。
皆様良いお年を!
プランナーTで御座いました。