昨日の暑さとはまた変わって、今日の富山は雨もパラパラ
それでも蒸し暑い一日です
北陸地方の梅雨入りもそろそろですかね
昨日は~青森編~を書きました
続きで今日は~岩手編~
青森を後にした翌日、岩手県に向かいました。
最初の目的地は、【山採り】樹木の業者さんのところへ
一般的に庭で使う樹木は、手入れをある程度され、形の整い仕立てられたもの。
【山採り】とは山で自然に生え、剪定など手入れのされていない、自然のままの樹木。
最近では「雑木の庭」がよく見かけられるようになりましたが、そういった庭で【山採り】樹木は使われますね
場所が特定されるおそれがあるので、写真はNG
このような変わり種の樹木もありました
自然にこの形になったそうです。
生命の神秘ですね
【山採り】樹木を見学した後は、岩手県といえばココ
【世界遺産】平泉です
奥州藤原氏の栄枯盛衰の想像をかきたてる【中尊寺】
当時の贅の限りを尽くし、平安仏教美術の最高峰【金色堂】
【金色堂】は国宝 写真はNGです
堂全体を金箔で覆い、皆金色の極楽浄土を現世に表しているそうです。
岩手県平泉は【世界遺産】の街でもあり、浄土の街でもあります。
【中尊寺】から車で10分ほど
浄土庭園を代表する【毛越寺】(もうつうじ)にも足を運びました
大池を中心とする浄土式庭園は、日本最古の造園書【作庭記】の思想や技法を忠実につたえています。
背景の山々とともに自然と共存し、浄らかな仏の世界を作り出しています
ゆったりと時が流れた平泉
青森もよかったけど、岩手もよかった
東北地方は独特の文化と、壮大な自然の景色があると知った今回の視察。
2泊3日で東北を後にしましたが、、、
まだ続きが、、、
明日書きます