節分も過ぎ立春も明け、今日は2月5日。
今日の天気は・・・雪です
またまた寒波が来るらしい・・・
ホントに今年は・・・例年になく雪と闘ってます
雪降る富山を少し離れ、南のほうへ行って来ました
山口と熊本のお話
造園連青年部の会議で山口へ
6月にこの地山口で、造園連青年部の総会・全国大会がおこなわれます。
今回はその下見と最終確認です。
会議も滞りなく終え、翌2日目は視察研修
むしろこっちを楽しんだりして・・・(笑)
下関へ行ってまいりました
関門海峡・関門橋
意外と九州が近いんですね
目の前には九州。
泳いでいけるんじゃないかな・・・と思うくらい。
ですが、流れがとても速いから絶対無理です。。。
下関といえば「ふぐ」
「唐戸市場」へ行きました。
ここは業者向けの卸売市場と市民向けの小売市場が共存する、珍しい形態の市場。
寿司をその場で買って、食べながら歩くようなことができるんですよ
ふぐだけでなく、タイやハマチも有名らしく、魚にうるさい日本海・富山の私も大満足でした
茶そばを焼きそば風にした「瓦そば」も美味しかったです
食べ物が美味しいと、当然美味しくなるのはお酒
ここは絶品な日本酒「獺祭」の地。
知らなかったですが、「獺祭」の焼酎があるんですね。
近くの「赤間神社」も見学
ここ下関は、源平最後の合戦「壇ノ浦」の地でもあります。
平家一門の墓もあります。
僅か8歳で平家と共に崩じられた「安徳天皇」を御祭神。
琵琶法師として有名な「耳なし芳一」のお話も、この地にゆかりがあります。
何だか悲しい歴史を持つ「赤間神宮」ですが、とても霊験あらたか。な、場所でした
下関で今回の旅は終了。
の、はずだったんですが、、、まっすぐに帰路に着かないのが私の悪い癖・・・
関門海峡を越え、九州・熊本へ向かいました
やっぱり「くまモン」
熊本駅のくまモンは顔だけでした(笑)
震災から2年。
中心部はその爪痕はほとんどみられませんでしたが、被害の大きかった益城郡などは、まだまだ復興の途中らしいです。
女子ハンドボールの世界選手権が来年開催されるらしい・・・
娘の影響でハンドボールには目がいくようになりました
ラクビーの国際大会も開催されるらしく、熊本は元気です
到着後ほどなく宴会
「からしレンコン」「馬刺し」などなど・・・熊本郷土の料理をしっかり堪能
さすがに九州男児を前にしては、そこそこ強いはずの私の肝臓も、悲鳴をあげてました
維新胎動の地山口県は、明治改元から150年。
熊本県は震災から約2年。
どちらも私たちがしっかりと覚えておかなければならない歴史。
吉田松陰・高杉晋作・伊藤博文など、維新ゆかりの偉人たちの地山口。
震災で残念ながら被災され、多くの尊い命が犠牲になった熊本。
二つの街を今回伺えたことは、また私にとって大きな財産になりました。
久しぶりに雪のない街を見てきたんですが、帰路は徐々に雪景色
寒波襲来にそなえ、また今日から除雪の準備です