扱いが違う

こんなお花をお迎えしました。

エッ、雑草じゃありませんよ(笑)

確かに、空き地や田畑のあぜ道、河川敷など、似たようなお花が咲いていますが、

あれは「イヌタデ」と言う雑草で、コチラは「タデアイ」というお花です。

コチラが雑草のイヌタデ

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イヌタデは同じピンク色のお花ですが、

タデアイの方が明るくハッキリとしたピンクのお花で、

花穂の分岐の量が多く、幅広の葉の形をしています。

このタデアイは葉を藍染めの原料として使うほか、

虫刺されの薬草や料理などにも用いられるため、古くから各地で栽培されてきたお花のようです。

「イヌタデ」と「タデアイ」は見た目がそっくりで

私のような素人は瞬時には見分けが付きませんが、

タデの葉をすりつぶして緑色から青っぽく変化したらタデアイと見分けが付くようです。

以前から一度タデアイを育ててみたかったので、性質を知らないままお迎えしてしまいましたが、

暑さ・寒さに強く丈夫で大変育てやすい植物らしいので一安心(^^;

ただ、1年草扱いなので、花後の種取りが必要のようです。

エッ、藍染めでも挑戦するのかって?!

あははっ、そう言いたい所ですが、そんな気はさらさらございません( ;∀;)

ただただ、愛でて楽しみたいだけのことでございます(笑)

しかし、又、ご近所さんに、

「雑草育ててるの?」と言われることは間違いなさそうだ”(-“”-)”

あははははは~っ

扱いが違う」への2件のフィードバック

  1. リセ

    タデアイって初耳です。
    でも可愛い花ですね。
    寒さ暑さに強いなら安心ですが一年草扱いなら種取りしないとね。
    藍染が出来るならちょっとすりつぶしたくはなりますよね。
    藍染のハンカチとかやってみたくなりますね。

    1. horygarden3 投稿作成者

      雑草にしか見えないお花ですが、
      この鮮やかなピンク色のお花に憧れていたので、
      巡り合えてとっても嬉しかったです。
      地植えできるなら勝手にこぼれ種から発芽もするのでしょうが、
      そこは鉢植えの悲しさ、種取をして来年に備えないといけませんね。

      そうそう、コレで藍染めが出来るらしいのですが、
      それほど葉っぱも多くないのでお花を楽しむだけで終わりそうです。
      でも、沢山の葉っぱが取れたら一度挑戦はしてみたいですね。

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