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作ったどぉ~~~♪

少し前の事ですが、休日の晩御飯メニューを「白菜鍋」にしようと、

スーパーで白菜を1玉買って帰った日、近くに住む兄から白菜1玉が届きました。

流石に大食いの我が家でも2玉は食べられない。

そこで大量消費出来るものが無いかと考え、キムチを作ってみることにしました。

キムチ作りは初めてでしたが、白菜の大量消費は間違いなし‼

ネットで作り方や材料を調べ、

揃えられる限りのものでいざ挑戦‼

白菜塩漬け

白菜に塩をして重しをし水を出すのですが、

いざ、作ろうと思うと重しになるものが無い・・・

じゃ、私が上に座って重し代わりになる?・・・なんて考えたりもしたけれど、

それは流石にキツイ(笑)

なので2ℓのスポーツドリンクがあったので、それを重し代わりに。

白菜の塩漬けをスポーツドリンクで重し代わり

そのあと、材料を下ごしらえしてキムチペースト作り。

本来は入れない事が多いかもしれないけれど、大好きな松の実も入れました。

キムチペースト

白菜をさっと水洗いして水分を取り、

葉の一枚一枚にキムチペーストを塗りしっかり揉み込み、

キムチペーストを塗った白菜

ジップロックやタッパーなど密閉できる容器に移し、

当日は常温で、翌日からは冷蔵庫の野菜室に入れて熟成させたら出来上がり♪

1日常温で熟成させます

作った当日でも食べられますが、熟成させた方が味の深みが出るようです。

韓国唐辛子の粗挽きをちょっぴり多めに入れましたが、

辛すぎることも無く美味しく仕上がりました。

キムチ

これまた、白いご飯と一緒にかき込めばご飯がススム、ススム君で、

「冬眠でもする気か?」と息子に突っ込まれるほど食べちゃいました^^テヘヘッ

感謝と欲深さと(汗)

近くに住む兄が沢山のお野菜を分けてくれました。

兄が作った冬野菜

黄色白菜・大根・水菜・ムベ、

どれも無農薬で育ててくれているので安心して頂けます。

早速、大根の葉を使ってふりかけを作りました。

大根葉のふりかけ

この季節ならではの一品です。

チリメンジャコや鰹節、炒りゴマなどなどと合わせればこれ1つで栄養たっぷり。

大根菜のふりかけ

白ご飯にもピッタリでご飯が進みます。

いつもこうしてお野菜を分けてくれる兄に本当に感謝です。

 

「今度は大根葉の野沢菜風漬物を作りたいので、又、葉付き大根お願いします‼」

 

・・・って、

兄よ、

厚かましさと食い意地だけしかない妹を許して給れ(^^ゞテヘッ

違いの分かる女

私が勝手に兄と慕ってる高知のブロ友さんからまたまた美味しい生姜が届きました。

何と嬉しい事でしょう。

早速、甘酢漬けを作りました。

生姜の甘酢漬け

この生姜を送って頂くようになった数年前までは、お恥ずかしい話、

「生姜ってどれも一緒でしょ?」・・・なんて思っていた私。

それがね、全然、全然違うんですよ‼

生で食べるとその美味しさが良く分かるのですが、

心地よい歯ごたえと高い香り、そして無駄な繊維が無いので食べやすいのです。

たまたま広島へ行っている娘が帰ってきていたので、

「生姜いる?」と聞いたら、

この生姜の美味しさを分かっている娘、速攻で「うんっ‼」ですって。

生姜焼き用にと作ったはちみつ漬けも合わせて持って帰りました(≧▽≦)

美味しいものは言わずとも分かってるんですね。

こんな美味しいものを送って下さって本当に感謝しています。

お陰様で私の食欲は留まることを知らず、

肉襦袢の厚みを増しております。

本物の美味しさを知って舌が肥える、口が肥えるとは聞くけれど、

私は身体が肥えてるどぉ~~~。゚( ゚^∀^゚)゚。アーッハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \

見て良し食べて良し♪

 

昨日、今日と暖かい秋日和ですが、

これから気温が下がると甘みが増し美味しくなる冬野菜。

そんなお野菜達をたっぷりいただいて、

風邪やコロナにも打ち勝てる強い体を作りましょう。

そこで今日は「お野菜たっぷりゴマ味噌マヨ和え」のご紹介。

材料
白菜(3~4枚)・ホウレン草(半束)・人参(1/2)・赤かぶ(1/2)(ラディッシュ11~2個)

調味料
みそ 大1・すりごま 大1・砂糖 大2・しょう油 小1・マヨネーズ 大1 ・炒りゴマ

1:ボールに調味料を混ぜておく。
2:赤カブ、人参は薄切りにしてそれぞれ塩揉みして放置。
3:白菜とホウレン草はそれぞれ軽く茹でたら水を絞り適当な大きさに切る。
4:2の野菜から水が出るので絞る。
5:混ぜておいた調味料のボールに水分を絞ったお野菜を入れて和え、
器に盛り、炒りゴマを振ったら出来上がり♪

冬野菜のゴマ味噌マヨ和え
*食べる前に白ごまをパラパラと振り入れると風味が増します。

これからの季節、生のお野菜は身体も冷やしがちで、

思ってるほどの量は意外に食べられないもの。

でも、こうして葉野菜を茹でたり塩揉みをすることで、

嵩も少なくなり沢山のお野菜を食べることが出来ますよ。

加えて色も鮮やかで色々な食感も味わえるので食欲をそそり、お箸が進みます。

味も味噌とマヨネーズの最強コンビなので外しません‼(笑)

これからの季節、皆さんも是非どうぞ♪

 

今日のオマケ。

先日、お風呂上りに冷え取りソックスを履いてソファーで愛猫と戯れていたのですが、

何気にふと自分の足に目が止まりましてんeye

そしたら、豚足みたいな左足の小指がとんでもない方向向いてるやおまへんか Σ(´Д`lll)!!

冷え取り靴下と豚足のような足

工工エエエェェ(゚∀゚; ;゚∀゚)ェェエエエ工工って・・・ってなったんやけど、

よう見たら薬指の所に小指も入っとりましたわ(f^^)ポリポリ

終わってる‼ ニャハハハハハ~ (≧▽≦)

 

食料と観賞と欲張りな私

ツワブキの花が咲いています。

ツワブキの花

毎年のことながら、私にとってこのツワブキは、

春は食料として胃袋を満たし、秋は綺麗な花で心を癒してもらう貴重な存在。

なので、このお花が見られると、

「良しっ、来春の食料の確保も確定だ‼」

お腹の中から喜びが湧き出てくるのです(笑)

ツワブキの花

「ツワブキを食べるの?」と皆さん驚かれますが、

私にとっては幼少のころから食べ親しんだ味。

春の新芽は薄皮を向いて灰汁を抜き、キンピラや煮物に、

そして保存食としては佃煮やみそ漬けにして食べたものです。

そんな思いでの母の味は今となっては食べることが出来ないけれど、

私の記憶の中にはしっかりと残っています。

そこで、今年は春に少しだけ新芽を味噌漬けにしてみました。

ツワブキの味噌漬け

故郷のツワブキの味噌漬けはこんなに細いものではなく、

大人の指くらい大きなものを、手作りの味噌に漬けていたので、

私が作ったものとは見た目も味も雲泥の差ですが、

懐かしさが一杯詰まって感じました。

しょっぱいツワブキの味噌漬けを頂きながら、

故郷の風景や香り、風を思い出し、又、無性に年老いた母に会いたくなりました(´ー`)

食欲と膝の痛みと・・・

少し前の話ですが、息子が職場でキュウリを頂いたようで、持ち帰ってきました。

今年はお野菜の価格が高いのでいただけるだけで、ありがたや~ありがたや~<(_ _)>

そこで、早速保存がてらのお漬物を作ることにしました。

ぬか漬けは勿論ですが、今回は歯ごたえのある「キュウリのはりはり漬け」を作りました。

作り方はほぼキュウリのQちゃん漬けと一緒です。

キュウリを大きめに切り数時間天日干ししたらボールに入れ、

鍋に醤油・ざらめ・酢、だしの素(全部適量)を入れて沸騰させたら

キュウリの入ったボールに入れ、5分~10分ほど置いたらうちあげて、

もう一度、鍋に調味液を戻して沸騰させ、

もう一度キュウリの入ったボールに戻して・・・を2~3回繰り返したら出来上がり♪

キュウリのはりはり漬け

お好みで、鷹の爪や炒りゴマを入れても美味しいです。

天日干ししたキュウリは、

生食のシャキシャキ感とは違いパリパリの食感で噛み応えもあり、

甘しょっぱい味が白いご飯にピッタリです。オマケに浅漬けも作りました。

そして、先日の事ですが、ご近所様から丹波の黒枝豆を頂いたので塩ゆでしていただきました。

丹波の黒豆 枝豆

普通の枝豆も十分美味しいのですが、

この黒豆の枝豆は大きな粒で甘さと深いコクと旨味が半端なくてメチャ旨♡

もう、誰も私の食欲を止められない‼

言うまでもなく、私の体重は右肩上がり↗↗↗

そのせいでしょうか、いよいよ下半身が自重に耐えられなくなったようで、

膝や腰が悲鳴を上げだしました(ーー;)

食欲と痛みが背中合わせの今日この頃でございます。

 

 

色気より食い気(;^ω^)

先日産直スーパーに出かけた際、私の大好きな穂シソを見つけました。

例年なら、自分家のベランダで育てる青シソで作るのですが、

今年は猛暑で青シソが枯れてしまったので見つけた瞬間即買いしました。

穂シソ

3袋も買っちゃった(;^ω^)

穂シソの塩漬けは簡単ではあるのですが、

この茎から穂を指でしごいて行く作業がとっても面倒なのです(>_<)

それさえ終われば穂シソの塩漬けの80%は終わったようなものなんですけどね。

穂シソの灰汁抜き

小さな穂をしごいていく作業はチマチマしていて根気がいります。

それに加えて、灰汁が指や爪に付いて、指先は茶色く変色し、

又、その灰汁が洗ってもなかなか取れないのです(;’∀’)(汗)

そこで、普通の方なら「指先が黒くなるなら止めようかな」と思うのでしょうが、

「指先を見られたとて‼」という認識の私、色気より食い気優先です。

穂シソの塩漬け

でも、指先まで黒くした甲斐があり、出来上がった穂シソの塩漬けは旨い♪

紫蘇の良い香りとプチプチっとした食感がたまりません‼

穂シソの塩漬け

白いご飯にのせて食べれば、おかわり間違いなし‼

ご飯がご飯がススム君です(古っ)

エッ?私もおかわりして食べたのかって?

言うまでもなく、1度のおかわりじゃ無かったですけど、何か?(;^ω^)ニャハッ

思いでの味と風景と

先日産直スーパーで生の落花生を発見‼

生の落花生

このあたりのスーパーではなかなか目にしない生の落花生、

「買わない理由が無いでしょ」と買って帰り茹でて頂くことにしました。

塩ゆで落花生

皆さんご存知だと思いますが、

落花生はお花が咲いた後、花が枯れると、

子房柄(しぼうへい)がのびて土につきささり地中へもぐって、

先端がふくらんだものが落花生の実となります。

私は豆科の植物なので小豆や大豆などのように

地上の葉っぱの付け根に付いているものと思い込んでいたので、

小学生の時、お友達のお家の畑で、さつま芋のように土を掘り起こし、

落花生の収穫をしているのを初めて見た時は大きな衝撃を受けたことを覚えています。

ゆでたての落花生はホクホクの白い実がなんとも甘く、美味しいおつまみになります。

茹でたての落花生

息子も余程美味しかったのか無意識に手が伸ばしておりました(笑)

ちょっぴりしょっぱくて、甘い落花生を食べながら、

遠い昔の思い出に浸った一時でした^^

コレは使える‼

私の食欲の秋はもうすでに始まっているようで、食欲が止まりません(ーー;)

今日はテレビで何方かが作ってらしたトマトの万能ダレを使って、

旬のナスを使ったグラタンを作りました。

材料と作り方

材料2人分 ナス2本 豚ひき肉150g 玉ねぎ1/2個 ニンニク

オリーブオイル大さじ1 塩コショウ 適量 とろけるチーズ適量

トマトの万能ダレ(トマト3個 塩小さじ1/3 オリーブオイル100ml 昆布茶粉末小さじ1)

1:ナスは切って水につけ玉ねぎはみじん切りにする
2:オリーブオイル大さじ1をひき、ニンニクのみじん切りを炒め、
香りが出たら豚ひき肉を入れ炒める

3:豚ひき肉の色が変わってきたら、水をきったナスと玉ねぎを入れ炒め、塩コショウを振り入れる

ナスのグラタン

4:ナスがしんなりしたら耐熱皿に入れ、チーズをのせてオーブンで焼き目がつけば完成♪

ナスのグラタン

お好みで、パルメザンチーズや刻みパセリ、刻みバジルをのせ、熱々のままどうぞ♪

トロトロのナスと、とろけたチーズの旨味、

そしてトマトの万能ダレの旨味が合わさってメチャ旨っ‼

ナスのグラタン

このトマトの万能ダレ、トーストにものせて食べましたがメチャ旨でした。

エッ、カロリーが高そうって?

 

・・・・・・・・・・・・

 

 

確かにそれはそうだけど・・・(; ̄ー ̄A

一度食べて見なはれ‼ きっと「うんま~~~っ♪」ってなって、

カロリーなんて気にならなくなるから~

 

 

・・・・・って、んな訳ないか~‼(;´∀`)

その結果は身となり、確実に肉襦袢の厚みを増しております。

ニャハハ!(≧∇≦ )人( ≧∇≦)ニャハハハハハ~

旨しっ♪

今日は食ブロです。

空の高さや朝晩の風に秋の気配を感じる今日この頃ですが、

広間はまだまだ残暑が残っていて体調管理が大変ですよね。

そんな時こそ、一杯食べて一杯寝て体力温存♪

そこで今日は「よだれ鶏風」の紹介です。

材料と作り方

材料 鶏ムネ肉2枚 お酒少々(揉み込み用)水(ボイル用)小ネギ
タレ★ ゆで汁大さじ3 醤油大さじ3 ポン酢大さじ2 オイスターソース小さじ2
砂糖大さじ1 ごま油大さじ1.5 ラー油(花椒入り)大さじ2 ニンニクすりおろし小さじ1
生姜すりおろし小さじ1 七味少々 ナッツ類適量
①:鶏ムネ肉の皮をはぎ、1枚づつ別々のジプロックにいれ、お酒少々を振り入れて揉み、
ジプロックの空気を抜きながら封をする。
*ムネ肉は調理前に常温に戻しておくことがポイントです。
冷たいままだと中が生の状態になる事があります。

②:鍋にたっぷりのお湯を沸かし、その中に鍋肌に①のジプロックがくっつかないように入れ、
蓋をして火を止めたらそのままお湯が冷めるまで放置。
*ムネ肉の厚みと鍋の保温力に幅があるので様子を見ながら進めて下さい。

③:お好みのナッツ(ピーナッツ クルミ カシューナッツ)を袋に入れて麺棒で細かく砕く。
*私はお酒のつまみ用の無塩ナッツミックスが残っていたのでそちらを使いました。

④:鍋からジプロックに入った鶏ムネ肉を取り出し、食べやすい大きさに切りお皿に盛り付ける。

⑤:鍋から取り出したジプロックに残っている鶏ムネ肉のゆで汁大さじ3をボールに入れ、
残りのタレの材料を混ぜ合わせ④の上にかけ、青ネギをちらしたら出来上がり♪

よだれ鶏
しっとりと柔らかな鶏ムネ肉の美味しさに、

ピリ辛のタレとナッツの香ばしさが重なって、ついついお箸が進みます。

不思議と食べ応えはあるのに油っこさが無いので食べやすい1品。

我が家の息子にも大好評のよだれ鶏風、皆さんもどうぞお試しくだされ~(^O^)/