前回、我が家がラティスを設置して上までゴーヤを這わせたら
快適になったというお話をしましたが、
はじめ、私の母は反対でした
なにしろ茶の間から境界線の土留めまでは50㎝くらいで、
ただでさえ狭いのに目の前に柵や塀を立てるなんて
とんでもないと言ってたのです。
しかし、お隣さんとの間に、裏のお家に抜ける小道も挟まれているので、
夏の夜など窓を開けると、道から丸見えで、
三枚引きの掃出し窓を開ければ涼しくできるのに、
内側の障子戸を半分くらい寄せて開ける、といった感じで
夜も暑く、日中も直照りの夏を何年も過ごしてました。
そうだ!ラティスの柵だったらどうだろうと母を説得したら
目隠ししながら、何か飾れるということに
魅力を感じたらしく、
OKとなったのでした。
うちの場合は、掃出し窓のとこだけラティス
あとはレンガ調ブロックで脇をつなげて、
結果、完全な目隠しフェンスじゃなくて、
お花好きの家のラティスかな、みたいな自然な柵ができました。
適度な透け具合が、圧迫感を感じさせなかったのも良かったみたい。
お花を茶の間から眺めたり、
真夏はゴーヤを二階のベランダまで這わせて
直照りの日中も快適になったし、
夜も小道からの視線を気にせず、窓を全開に、涼をとることもできるようになったの。
冬はさすがに、何もなくなるので、しかたないかな?と思っていたんだけど、
ラティスの上に雪が積もると、斜め斜めのラインも白く縁取りされて面白い感じ
目隠しされているわけじゃないから、お隣のトイレやお風呂場は、もちろん見えるんだけど
ラティスに視線が行って、お隣さんが全然気にならなくなっちゃったの♬
不思議~!ラティスのトリック?
バラをからめたり、またお庭の綺麗なお花の色が外側からも見えるので、
園芸好きのお客様からもラティスは好評です。
お庭やカーポートのご相談はもちろんですが、
狭いんだけど、なんとか有効利用したいとか、
それから、今のお庭でお悩みの事なども
お気軽にショールームにおいでくださいね♬
あれっ、今回は、ニオイ→ゴーヤ→緑の効果→ラティスと、
わらしべ長者のように、テーマが流れちゃいましたね~♪
(なってませんね・・・物々交換してるわけじゃないんですから)