前回ご紹介した、ガーデンセラピーを、タカショーカタログの巻末対談で読んでったら
知らないことがいっぱいありました。
「ガーデン」とはガード+エデン、つまり囲われた楽園の意なんですって。
それじゃ、お庭(楽園)のご提案や施工をさせていただいてる私たちは天使のお仕事を!?
(浮かれすぎかな)
私たち現代人、子ども達もパソコンやゲームや、携帯電話で電磁波が体内に蓄積されてしまうけど、
外に出て、土の上に立てばアースの効果で、それが抜ける、なんてことも書いてあって。
子ども達も昔みたいに泥遊びとか、
裸足で駆けたりもいいんだろうな~。
(泥団子なんか作ったな~、光らなかったけど・・)
健康のためにも、せめて2坪でもいいから、お庭や緑のスペースを、って。
そういえば、うちの母も、猫の額のような裏庭だけど、
疲れたら土いじりをすると元気になるって言ってたこと思い出しました。
母は病気にはなりたくない、認知にはなりたくない、っていつも言ってるの。
五感で自然に触れることが人を健康にする、これは明らかです。特に大切なのは香りと音です。
香りと音?意外でした。花の香り、鳥の声や水音、とあって、私にとってお庭って
ストレスを解消し、免疫力を高めて病気を予防する
「予防治療」あるいは「事前治療」にシフトしなければ
いけないと思います。
その中で「ガーデンセラピー」が、
大きな役割を果たせると思ってるんです。
う~ん、病気になってからの辛い治療より、
リラックスして楽しい予防治療の方が私も良いな~と思います。
あるお医者さんから温泉療法で免疫力を高める、予防医学の話を聞いたこともあったけど、
これからは予防医学の時代が来るってお話で、予防治療にも保険適用を、って。
ドイツなんかも温泉を治療の一環として認めてて
病気になってから医療費をかける、じゃなく、
予防治療で健康を保つことを国家的プロジェクトて゜取り組んでるとか。
でも、まだまだ日本では認められず、開拓の時代なんだそうです
私たちもまた、まだまだ知られていないお庭の魅力を、
もっともっと皆様に知らせしたい~という開拓者なのかも、と思っちゃいました。
(今回は天使になったり開拓者になったり、忙しい展開でした)