体調不良で蔵王の樹氷ツアーを断念した私でしたが
心配してくれた仙台の友人が、元気出してね!って、
プレゼントを送ってくれました
大好きな、江戸時代の画家、伊藤若冲のファイルと絵葉書でした。ありがと~♥
若冲は極彩色の絢爛豪華な細密画のような絵で有名です。
見ていると、どんどん絵に引き込まれて、頭がグルグルして、だんだん気持ち悪くなってきます。
(こんなこと言うと若冲ファンに怒られるかな?)
こういう絵を描いた人です。
息詰まるような筆致です。
というよりお庭に住んでる
虫やなんかの生き物を、カエル、へび、蜘蛛、青虫・・・
これでもかと、大集合で描いていて、すごい迫力です!!
お庭に集ってくる
生きとし生けるものへの
溢れるような愛情と、鋭い観察力が伝わってくるようです。
友人から送られて来たのは、こちらです。
あっ、こういう静かな世界もあったんだ~、ホッとするような
若冲の魅力がまた広がった感じ。
それにしても、ナスって・・、ファイルになっちゃう茄子って・・・。
SFチックに描かれた茄子の姿を見ていると、
若冲っておちゃめ~、って思っちゃうのは私だけでしょうか。
この虫とかカエルの絵・・・
もしかして 昔 社会の教科書に 似たようなのが載ってたかも??!
描く方は どんな生き物 その他 すべてのモノに対する『愛着・愛情』を
持つことができる~それが才能の 一部 なのかも・・・
って思うときが あります・・・
きっとそれが「茄子」であっても(≧▽≦)
確かにそうですね。
茄子であっても(*^_^*)
そして、絵でも写真でも、自分の中に取り込んで表現する過程に
愛が注がれているような気がしました。
シフォンさんや皆さんの写真、何気ない風物を切り取った中にも
光に照らされているように、愛を感じます。