ジメジメの季節になっちゃいましたね～

そして、お庭の緑もすくすくと成長する季節ですね～

 

あれ、前回と同じ写真じゃないの～

と気がついた方、そうなんです。

(ご愛読ありがとうございます。)

実は二週間ほど、体調不良でお休みしている間に、

ショールーム前庭のタイムが、花ざかりになったの～。

それで今日はタイムのお話しようかな～って思って。

 

 

 

ジャ～ン！こんなことになってます。

ピンクのポンポンがいっぱい～

ガウラのまわりに敷き詰められている、タイムです。

「香りのグラウンドカバー」とも言われているとか。

手でさ～っと撫でると、ふわ～っとスパイシーな爽やかな香りが漂います。

くんくん、肉料理にぴったりのハーブって、本当だな～と頷いたりして。

肉好きなので。

(このままいったら食ブロに・・・)

 

 

タイムは茎が立ち上がる立性と、這うように広がる這性があって。

這性の方が、地面を覆うグラウンドカバーになるんですね～

うちのは高さ10cmくらいで横に広がって行き、

小さな淡い桃色の花を咲かせる

クリーピングタイムというのだそうです。

白や紅色の花を咲かせるものもあるって。

 

スパイシーな香りを嗅いでいたら、

これって虫が嫌いな匂いじゃないかな？と思い、

コンパニオンプランツ(共栄作物)というのを調べてみました。

コンパニオンプランツって野菜の病害虫を防いでくれたりするの。

(無農薬とまではいかないんだけど)

相性の良いハーブなどと野菜を近くで栽培すると、

お互いによい影響を与えて成長できるんですって～

 

タイムのコンパニオンプランツはキャベツでした～。

青虫やハエがタイムを嫌がり、益虫を引き寄せるって。

肉料理にタイムを使い、キャベツのサラダを付け合せとか、

料理も相性良いような。

ただし、ベリー類と相性悪いので、注意だそうです。

イチゴとかはタイムの隣りには植えないでね～

 

 

ついでにバジルの

コンパニオンプランツって

何かな～って、何気なく見たら、

な、なんと、

それはトマト！

バジルは、コナジラミ、ハエ、蚊、

アブラムシなども嫌がるの。

 

バジルは水を沢山吸収する性質で、

一方トマトは水を少なくして育てると甘くなるため

余分な水分をバジルが吸って、

トマトを甘く美味しくさせる効果があるって！

なんて人間に都合の良い組み合わせなの～って

思っちゃいました。

バジルにトマトに、

そこに、チーズをプラスONしたら、

パスタかピザが作れちゃうっていう

 

タイムで始まり、バジルで終わる今週のブログでした～