先日、蔵王の樹氷を見に行ったトレッキング仲間から、写真送られて来ました。
こちらで~す。
か、可愛い~お地蔵さん♪
雪に埋もれちゃってる~♬
秋山トレッキングに行ったときは、
地面がずっとずっと下だったのね~
ぎゃー!!ホントにスノーモンスターな感じ。
これは成長した?モンスターだけど、赤ちゃんモンスターはエビの尻尾♥って呼ばれてるんですって。
水滴を多く含んだ季節風が日本海側から強く吹き付け、この水滴がアオモリトドマツにぶつかって、
まずエビの尻尾のように、吹き付けた形になるの。それから、こんなふうに立派に?成長するんですって。
調べたら、アオモリトドマツって北海道まで分布してて、常緑樹の中でも強くて厳寒に耐えられるのね。
私たちのお庭でも、常緑樹って寒さに強くて割と日陰でもOKっていうイメージだけど、
調べていったら私の知らないことがありました。
『南側に落葉樹』は、葉っぱが夏の強い日差しをさえぎり、涼しくして、
冬には葉を落とすことによって、入射角が低くなった日差しをお家の奥まで取り込む、
っていうのは分ってたんだけど。
『北側に常緑樹』は、北側は日当たりが悪いから、植えるなら常緑樹がどうでしょう、
という単純な理由だと、今まで思ってたの。
そしたら、お家の北側に寒さに強い常緑樹などを植えることによって、
冬の冷たく強い北風が直にお家に当たらないようにする緩衝材にもなるんです、って。
吹き付ける冬の厳しい北風から、お家の外壁を守ってくれてたなんて~
その分、外壁も傷まないし、お家の中の暖房費も違ってきそう~。
お家の北側って裏側のイメージで、
目隠しフェンスの役目で、目隠しの木を植えてるだけに見えてたけど
ホントはもっと役に立ってくれてた、
影の立役者だったのね。
厳寒の山頂に、黙々と立つ樹氷の群像を見ながら、
私も、目に見えないところで守られてることがいっぱいあるんだろうな~って
いろんなこと考えさせられちゃいました。
ちなみに、『蔵王の樹氷のライトアップ』は3月5日までだそうで~す。
私も先月行けなかったけど、いつか必ず行こう~
山頂に黙々と立ち続ける樹氷の群像を見ながら、
おお~~・・・(*_*)
金の冠 みたいなのが 『樹氷の群像』なんですね~!!!
きれいですね~(*’▽’)
亡くなった祖母から・・・
北には背の高い木を植える話 聞いたことあります(^_-)-☆
やはり、昔の人は知っていて木を植えたりお庭を作ったりしてたんですね。
それにしても、シフォンさんのブログは何気ない写真も、言葉もとても素敵ですが、
美味しそうな写真が次々出てきて、たまりませんね~。
思わずおじゃまして、頂きたい~♥と思っちゃいますね。