✎.芋煮会あれこれ

ちょっと寒くなって、温かい煮物なんかが美味しい季節になりましたね~

きっと馬見ヶ崎の河川敷では土日、土日と、

今日も山形の風物詩、「芋煮会」で、

ところ狭しと、あちらこちらに、ビニールシートで場所を取り、

薪の火もパチパチと、即席のかまどに大きめの鍋をかけて

わいわいしながら、はふはふ美味しい「芋煮」を食べる風景が、

繰り広げられているんじゃないかな~happy01

と思いを馳せてみました。

 

11月とか寒くなって、野外ではできなくなっても、おうちで芋煮会をしてしまうほど、

山形県民は「芋煮会」好きですよね~catface

 

イズタのところは山形市内なので、定番のしょうゆ味、肉は絶対牛肉です

村山地方(山形市含めて)は、

具材は、サトイモ、こんにゃく、ねぎ、ゴボウ、牛肉ですね。

最近は舞茸なんかも入れますが、

実にシンプルに、具材一つ一つのうまさを楽しみます。

味付けもダシ醤油で、香りもいいですね~たまりません~confident

 

これぞ「芋煮」と思っていたら、

山形県内でも、荘内地方では豚肉、みそ味なんだとか。

福島県や、宮城県の知り合いにも聞いたら、豚肉、みそ味でした。

栃木県あたりも、豚肉、みそ味とか。

そ、そんな~

さすがに、米沢牛で有名な山形県内の置賜地方では、

牛肉、しょうゆ味と出てきましたが、

具材は豆腐が入ったり、大根なども入るらしいですね~

これぞ正統派と思い、しょうゆ味で、牛肉で、具材もシンプルな

「芋煮」をずっと食べ続けてきたので、とてもびっくりでしたwobbly

むしろ、こちらのほうが、実は少数派だったのという新鮮な驚き

是非、みなさん!山形バージョンの「芋煮」も食べてみて~

とっても美味しいから~happy01

 

そして、はやっぱり、カレーのルーを溶かして、

余ったねぎをパラパラ入れ、

カレーうどんで完食かな~

ダシが出ててとっても美味しいの

ご馳走様でしたwink

 

 

今回調べてみたら、

芋煮会発祥の地は県内では東村山郡中山町なんだとか。

「芋煮会」は江戸時代、最上川舟運の船頭たちが当時、

終点の中山町で始めたという説が有力で、

当時は棒だら(タラの干物)とサトイモを煮込んだそう。

京都には今も、「芋棒煮」があるそうで、

最上川の舟運は、たしかに京都文化とつながってたのね~

というのが「芋煮会」を通じて分かりましたね~confident

 

※ 今回は美味しそうな画像とか無くて、ごめんねcatface

 

 

 

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