思い出の花

こんにちは。”うめ”です。

先日よくお伺いする現場近くのお花屋で、”マリーゴールド”を見かけました。
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マリーゴールド。この花を見るといつもある国を思い出します。
それは以前訪れたインド。
インドではお祈りの為の祭壇が多く設けられており、必ずと言っていい程この花が
お供えされています。

~町中で見かけた祭壇(分かりずらくてごめんなさい^^;。オレンジ色のものです)~
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~牛(=インドでは神様)にはマリーゴールドの首飾り(首にかかっていませんが^^;)~
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「何故マリーゴールドを供えるのか?」を聞いたところ、インドでこの花は「命」や
「永遠」、つまり『健康の象徴』であり、大切な人の末永い幸せを祈る為だそうです。

~ガンジス河へお供えに向かうおじいさん(手元にマリーゴールド)~
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そんなマリーゴールドの花言葉を調べてみると、「嫉妬」、「絶望」、「悲しみ」・・・。
なんともネガティブはものばかり。ちょっと予想外です。
何故インドでマリーゴールドが、「命」や「永遠」の象徴なのか?
私の勝手な予想は、「マリーゴールドの鮮やかなオレンジ色が太陽(=永遠の輝き)を
連想させる」から。

真偽の程は今度インドに訪れた時に確認せねばっ!!
(いつの日になるやら^^;)。

(追記)
ガンジス河では毎日神様へのお祈りが捧げられており、河岸にはマリーゴールドが
沢山流れ着いています。
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花とともに祈りを捧げ、花は生活の一部となっています。
文化も人種も違えど、植物が暮らしに欠かせないものである事は同じですね。
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By うめ

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