先日、佐賀市のI様より瓦をふんだんに使った
和庭工事をご依頼いただきました。
I様宅はもともとあったお家を古民家風に改築された家です。
外観や室内は落ち着いた感じでかなりいい雰囲気です。
もともといろんな種類の瓦が沢山あってどうしようかと
悩んでいたそう・・・
お庭の話があった時、できるだけ活かそうということで
延段や築山 土留の縁取りや鬼瓦を置くステージ? ・・等々
たくさん使うようにデザインしてます。
I様 来週後半ぐらいからスタートできそうなんで
お楽しみに~
さて このI様 なんと大学の芸術の先生でいらっしゃいます。
うるしを使った作品が有名で家の中にはすごい作品が・・・
(奥様の作品も素敵です・・)
この前まで自宅でミニ個展を開かれていたそうで
たくさんの人が来場されてにぎわったそうです。
その時に家の前につるしてディスプレイしてあったのが
”働く人たち”にスポットを当て「形を冠(かぶ)る」をテーマに
学生たちによって制作された帽子です。
これ昨年の秋ごろ小城市で開催されてる天山アートフェスタに
展示されてたものです。その時の新聞記事はこちら
ちょっと異空間的な雰囲気でおもしろかったです・・
もう片付けるということで・・その中の一つをいただきました。
これ 事務所で逆さまにおいてみました
ん~~ん・・・
中に熱が出にくいLEDの照明を仕込んでみようかと思案中・・です。
結構おもしろいかも・・
実はこれ・・ラス網とトイレットペーパーで出来てるそう・・
アイディアですね~
しかし I様邸和庭工事・・・
気合が入ると同時にプレッシャーがかかります・・
がんばるバイ 緑木midorigi