先日、K様より電話があり現場に行くと・・・
レッドロビン(西洋ベニカナメモチ)の生垣がほぼ全滅状態です・・
最近、特によく見かける光景です。悲しいですが、ここまでくるとダメですね~・・
ベニカナメの代表的な病気で”褐斑病”や”ゴマ斑点病”が原因でおきます。
これは糸状菌のカビが原因で発生しますが、予防としては
春先から秋にかけて定期的に殺菌剤を散布するしかありません。
しかし・・・感染力は非常に強くて感染するとほぼ元の状態には戻りません・・
悲しいですが、じわじわと症状が進んで最後は新芽が出なくなり枯木となります。
緑木midorigiではここ数年・・・(10年以上・・)植えてないんじゃないかな
提案(プラン)からも必ず外しています。
K様邸は今回、ラカンマキの生垣に変更しようかとお話ししています。
次はしっかり育つといいですね。