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DIYで庭に砂利を敷く際に必要な手順についてご紹介します!

近年、自分で好みのものを作ったり装飾したりするDIYがトレンドになってきています。

そのDIYで庭をつくりたいとお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。

家にご自身によって作られた庭があれば、休日も家で庭の手入れをするなどして、ゆっくりとかつ有意義な時間を過ごすことができるでしょう。

また、休日のみならず平日もその庭を眺めることが楽しくなり、家にいる時間を楽しむことができるでしょう。

そういった家でDIYの庭作りをお考えになっている方で、「庭に砂利を敷きたい!」そうお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、庭に砂利を敷く時に必要なプロセスについてご紹介していきたいと思います。

[砂利を敷く場所の面積を計測する]

どれくらいの量の砂利が必要かということを調べる目安として、砂利を敷く場所の面積を計測する必要があります。

植栽部分のスペースの面積を測ります

植栽部分のスペースの面積を測ります

[砂利を敷き詰める場所を綺麗にする]

砂利を敷き詰める場所に雑草などが生えていては、砂利を敷き詰めてから、それらの雑草が生い茂る可能性があります。よって、砂利を敷き詰める前にしっかりとそれらの雑草を抜いて処理してあげることが必要となってきます。

石や雑草、下草などをきれいに取り払います

石や雑草、下草などをきれいに取り払います

[砂利を敷き詰める場所を転圧する]

これから砂利を敷き詰める場所を整理するのに、雑草を抜いただけでは十分ではありません。

雑草を抜いた後に、地面に土砂などの力を加え、空気や水を押し出し地面の密度を高める、「転圧」をする必要があります。

転圧をすることによって、地面密度が高められ、地面が平らになります。

こうして平らになった地面に砂利を敷き詰めることにより、所々に高低差のない平面に仕上げることができます。

振動プレートで地面を締め叩きます

振動プレートで地面を締め叩きます。なければ、足で踏み固めてもオッケー

 

[防草シートを敷く]

先ほど砂利を敷き詰める場所を綺麗するために雑草を抜くことを記しました。

砂利の間から雑草が生えてしまっては、もちろん見栄えも悪くなりますし、何より掃除が大変です。

砂利の合間をぬって雑草を抜かなくてはなりません。
しかし、雑草を抜くだけでは、どこからか種子が飛んできて砂利の間をうまく通りに抜けて地面に入り雑草が生えてしまう恐れがあります。

そこで、砂利を敷く前に防草シートを敷き種が地面に入らないようにすることが大切です。

防草シートを形状に合わせて切っていきます

防草シートを形状に合わせて切っていきます

 

[砂利を撒く]

以上の手順の後に、砂利を撒きます。
できるだけデコボコなどの高低差が出ないように、砂利を均す必要があります。

砂利を敷きます(サビ砂利)

砂利を敷きます(サビ砂利)

サビ砂利

 

以上、庭に砂利を敷き詰める際に必要なプロセスについてご紹介しました。

上述したことを参考に、理想の庭づくりをDIYで目指されてはいかがでしょうか。


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