アルペンリンドウとシラネアオイ

土曜日2週間ぶりに自宅の庭へ戻った.

東北の春なので,この2週間にいろんな花が咲いていたけれど,留守中に届いていて,こどもが箱から出して玄関で水やりしていてくれてたアルペンリンドウを,今朝庭に出した.

アルペンリンドウ,2017年4月30日
アルペンリンドウ,2017年4月30日

今回購入したところでは,「春咲きリンドウ アルペンブルー」という品種名で販売していたけれど,間違いなく5年前に購入して,枯らして,その後ずっと探し求めていた「アルペンリンドウ」と同じ花.

アルペンリンドウ,2012年4月29日
アルペンリンドウ,2012年4月29日

今回は,価格的には5年前の5倍弱で,ちょっと買うのためらったけれど,「夏越しさせやすい土の温度が上がらない素材の鉢つき」の販売ということで値段が高いようで,鉢は要らない気がしたけれど今度いつ入手できるか分からないので買うことにした.

アルペンリンドウは,陽あたり必用だけれど夏は半日陰,というよくあるパターンで,とりあえず,朝陽はあたるけれど午後は日陰になる,梅の木の木陰にクリスマスローズといっしょに置くことに.

アルペンリンドウ,2017年4月30日
アルペンリンドウ,2017年4月30日

日曜日午後,妻が山椒の若芽のあるうちに筍買いたいというので,わんこさんも連れて蔵王へ.

サンショウ,2017年4月30日
サンショウ,2017年4月30日

山椒の木よく見たら小さな黄色の花がついていて,これが山椒の実になるんだ.

せっかく筍買おうと行った蔵王だけれど,蔵王チーズの野菜・果物直売所で聞いたら,今年は雨が少なくて筍が出て来ていなくて(「雨後の筍」なので雨が降らないと出て来ない),筍出回るの連休明けくらいになるということで,最後によった,わんこさんの友達犬の故レインちゃんのお店でも,筍かんばんあっても売っていなくて,

蔵王の直売所,2017年4月30日
蔵王の直売所,2017年4月30日

山菜ばっかりで,わさびは,妻が使い方分からない,ということでウドだけ買って帰ったけれど,お店の端で,アネモネ

蔵王の直売所,2017年4月30日
蔵王の直売所,2017年4月30日

とシラネアオイ

蔵王の直売所,2017年4月30日
蔵王の直売所,2017年4月30日

売っていて,シラネアオイに惹かれたけれど,山野草なのは知っているけれど,どんな花かよく分からなかったのと,けっこういいお値段(1500円)したので買わなかった.

シラネアオイのことうちに帰ってから調べたら,キンポウゲ科の多年草で深山の植物ということで,今度蔵王行ったときに売っていたら買いたいけれど...

筍手に入らなかったので,山椒の若葉は妻が山椒味噌にして保存することにして,買って来たウドにもつけて食べた.

「ウドの葉っぱは捨てないで」とお店のひとに言われたので,茹でたけれど,食べようとしたら固かったので,茎だけ面倒だけれど包丁でとったと妻が言ってました.

ウドの葉,山椒味噌,ウド,2017年4月30日
ウドの葉,山椒味噌,ウド,2017年4月30日

ヒラドツツジの開花とタヌキ

街中や先週土曜日に通った運動公園ではとっくに咲いているけれど,通勤路の山道では,ようやくヒラドツツジの開花が始まっていた.

通勤路のヒラドツツジ,2017年4月28日
通勤路のヒラドツツジ,2017年4月28日
通勤路のヒラドツツジ,2017年4月28日
通勤路のヒラドツツジ,2017年4月28日

よく見ると花が虫に喰われているのがあるので,

通勤路のヒラドツツジ,2017年4月27日
通勤路のヒラドツツジ,2017年4月27日

ツルビンカや薔薇のアブラムシだけでなく,他の虫たちも大活躍中ということのようだけれど,このところ,2晩連続で帰りの夜道でタヌキに出会って,昨日は,職場で昼休み移動していたら,人通りのある構内の通路沿いの法面で,タヌキが白昼堂々とガサゴソと歩いていたので,立ち止まってしばし観察...

そういえば,6年前の震災の年の4月25日に,わんこさんが異様に外にむかって吠え,いつもの野良猫に対する吠えかたと全然違うので,妻が外を見たら,タヌキ(ハクビシン)がブロック塀の上に敷いていた猫よけのピンの上を悠々と歩いていて(ハクビシンの肉球は厚いので,猫は歩けないピンの上を歩ける),わんこさんが吠えたぐらいでは平気だったけれど,当時使っていた超音波の猫よけが反応したら,びっくりしてダッシュで,元来た堤防の方へ逃げて行った.

わが家の庭に来たハクビシン,2011年4月25日,こどもが携帯で撮影
わが家の庭に来たハクビシン,2011年4月25日,こどもが携帯で撮影

ときどき見かけるタヌキは可愛いし,なぜか親近感覚える?けれど,ハクビシンは「凶暴な猫」という感じで怖い.

タヌキはもちろんハクビシンも,特定外来生物には指定されていないけれど,実際に見たことはないアライグマは特定外来生物の「おたずねもの」

アライグマはアニメーションで人気になって,ペットとして飼われたけれど,アライグマって,こどもの頃はとてもよく人になつくんだけれど,大人になると急に凶暴になって,手に負えなくなり飼育放棄されたのが増えたとか.

花も葉も美しいフウロソウ

庭に生えてくる野草.

背が高くなくて,葉が嫌でなければ,芝生に生えていたり,植木鉢に生えていない限り,放置(手抜き)することにしている.

でも花が美しくても,葉が美しくなかったり,花と葉のバランス悪いと,園芸植物でも気に入らなくて,2012年4月28日にわが家にお迎えした,マツムシソウ(松虫草)科のスカビオサ バーガンディーボンネット.

最初に咲いた花は美しくて,株が充実したら素晴らしいことを予感させた,

スカビオサ バーガンディーボンネット,2012年8月10日
スカビオサ バーガンディーボンネット,2012年8月10日

けれど,葉があまりに雑草的なロゼット葉だったので,

スカビオサ バーガンディーボンネット,2012年8月10日
スカビオサ バーガンディーボンネット,2012年8月10日

そのまま放置して,それ以降,マツムシソウ科には,いろいろ素敵な感じの花はあるけれど,もういいやと思って庭にお迎えすることをしなかった.

だから,花も葉も美しいフウロソウ(風露草)科のゲラニウムは昔から,うちの庭の主力の宿根草だし,

G. ロザンネ,2012年7月16日
G. ロザンネ,2012年7月16日
ゲラニウム ロザンネ,2016年9月25日
G. ロザンネ,2016年9月25日
G. ジョンソンズブルー,2016年5月28日
G. ジョンソンズブルー,2016年5月28日

毎年新しい品種お迎えしていて,今春というかこの初夏にも期待の新人がデビューする予定なんだけれど,庭で生えていた素敵な葉の野草も,放置していたら小さな花がついているのに気付いて,

ゲンノショウコ, 2015年10月10日
ゲンノショウコ, 2015年10月10日

初めてゲラニウムと同じフウロソウ科の野草のゲンノショウコ(現の証拠)だと知って,やっぱりフウロソウ科は「花も葉も名前も素敵」と思った(昔「フウロソウ(風露草)」のこと「フクロソウ(袋草)」と思っていたのはヒミツ(^x^)).


火曜日,通勤路でナガミヒナゲシの花が咲いている隣に,素敵な葉のついている野草があって,よく見ると,薄紫の可憐な花がついていて,

通勤路のアメリカフウロ,2017年4月25日
通勤路のアメリカフウロ,2017年4月25日

調べたら,フウロソウ科のアメリカフウロ(亜米利加風露)でした.

部分的に葉に斑が入っているところもあって美しい.

でも,写真右となりに写っているシュッとした細葉のグラスも美しいので,なんだろうと思って,翌日もう一度見たら,意外にも

通勤路の白の副冠の雫スイセン
通勤路のスイセン,2017年1月11日

スイセンの葉でした.

ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)

土曜日に運動公園で見たナガミヒナゲシ(長実雛罌粟).

ナガミヒナゲシ,セイヨウタンポポ,キュウリグサ,2017年4月22日
運動公園のナガミヒナゲシ,2017年4月22日

花びらがヌメヌメした感じで,何か少し毒々しかったけれど,通勤路で咲いているナガミヒナゲシは,ポピーの花本来の和紙のような繊細な花びら(1日花)で美しい.

通勤路のナガミヒナゲシ,2017年4月27日
通勤路のナガミヒナゲシ,2017年4月27日

ポピーの花は群生していて風に揺れていると,さらに美しいのだけれど,ナガミヒナゲシは勢力拡大中の帰化植物で,去年までは通勤路のある空き地で一面群生していた.

通勤路の*ポピー,2016年4月19日
通勤路のナガミヒナゲシ,2016年4月19日

この空き地,去年冬に全面に緑の防草シートを施工されて,今は雑草,シートの端から数本はみ出て咲いているナガミヒナゲシ以外なくなった.

それでも,ナガミヒナゲシはとても丈夫な花なんで,同じように環境省から在来種を脅かす外来種としてマークされているセイヨウタンポポと同じように

*西洋タンポポ
自宅前道路のセイヨウタンポポ,2016年4月29日

根から直接出るロゼット型の葉を出して,どこでも生えている.

通勤路のナガミヒナゲシ,2017年4月20日
通勤路のナガミヒナゲシ,2017年4月20日

土曜日のブログに,ナガミヒナゲシのこと,特定外来生物と書いたけれど,オオキンゲイギク

通勤路のオオキンケイギク,2016年7月14日
通勤路のオオキンケイギク,2016年7月14日

のような特定外来生物(おたずねもの)でなかった.

ツルビンカと薔薇とアブラムシ

毎朝とおる通勤路脇のツルビンカ.

最初に出会う崖側の花がいつも朝陽を浴びていて美しい.

通勤路のツルビンカ,2017年4月24日
通勤路のツルビンカ,2017年4月24日

よく見ると蕾も素敵.

その先の山側のは,2月から咲き始めていて,いまは群生していて,

通勤路のツルビンカ,2017年4月25日
通勤路のツルビンカ,2017年4月25日

綺麗なんだけれど,よく見るとアブラムシがいっぱいついている葉が...

山側のは密生していて,石垣のすぐ裏で,少し日陰で風通し悪いからかも.

そう言えば,その先の通勤路脇の薔薇も,陽あたり風通しの良い崖側のは特に問題ないのだけれど,

通勤路の薔薇,2017年4月25日
通勤路の薔薇,2017年4月25日

さらに進んで,通用口から職場構内に入る脇の山肌に植えられている薔薇に花が咲いていたので,そばまで行って見ていたら,

通勤路の薔薇,2017年4月25日
通勤路の薔薇,2017年4月25日

ひとつだけ咲いている花の後ろの花芽にもアブラムシがいっぱい.

ここも枝が混んでいて,後ろが山で植物がたて込んでいて,風通し悪いのがアブラムシ繁殖している原因かも.

ただ,職場の構内の,以前はサザンカの花壇だったところが,去年ツルビンカの花壇になっていて(サザンカが枯れこんで,チャドクガがつくので椿はやめろ,と言っていた同僚がいたので,多分サザンカは撤去されてツルビンカの花壇にされた),そこに,1本昔からあったような気がする薔薇は今のところ綺麗.

職場のツルビンカの花壇の薔薇,2017年4月20日
職場のツルビンカの花壇の薔薇,2017年4月20日

ここは建物のすぐ前で,以前サザンカに虫がついて枯れこんだくらいなので,陽あたりも風通しよさそうになくて,多分サザンカの代わりに日陰にも強いツルビンカ植え込んだのだろうけれど.

サザンカ撤去されたのは残念だけれど,薄紫のツルビンカと薄ピンクの薔薇の配色は素敵.

写真比べてみると,職場の薄ピンクの薔薇は,通用口入口のも構内のも同じ種類の薔薇みたいだけれど,通勤路脇のピンクアイスバーグみたいな薔薇とは種類違うみたい.

ヒトも植物も風通しが大事(^^)というのは間違いないと思うけれど...

春咲き椿の開花と山椒

最近は秋咲きの椿を集めているけれど,先週,わが家の庭のメインテーマの春咲きの椿が開花.


西側玄関わきに植えている,わが家の庭造りの原点のツバキ羽衣.

ツバキ羽衣,2017年4月16日
ツバキ羽衣,2017年4月16日
ツバキ羽衣,2017年4月16日
ツバキ羽衣,2017年4月16日

両脇に植えているジンチョウゲ前島も開花していて庭中良い香り.

ツバキ羽衣と両脇のジンチョウゲ前島,2017年4月16日
ツバキ羽衣と両脇のジンチョウゲ前島,2017年4月16日
  • 1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古典椿
  • 八重,蓮華咲き
  • 写真では花色がピンクに写っているけれど,実際はほとんど白に近く,ややうっすらピンクを帯びる花色が上品で美しい

ここから,家の北側に回って,ツバキ五ツ島,

ツバキ五ツ島,2017年4月26日
ツバキ五ツ島,2017年4月16日
  • ホームセンターで購入したラベルに「五ツ島」と記載.椿名鑑にも載っていないので詳細不明.謎の椿
  • 白地に赤絞りの花が美しい

家の北側には,他に,加茂覆輪と菊冬至など秋咲き系の椿を植えていて,南に落葉樹,北に常緑樹,というセオリー的にはあっている感じ.


北東の角には,ツバキ岩根絞.

毎年4月連休前に確実に花をつけ(去年だけ3月始めに開花),生長が遅いので有名な椿なのだけれど,わが家ではぐんぐん生長して2m超え.

ツバキ岩根絞,2017年4月16日
ツバキ岩根絞,2017年4月16日
  • 1859年の「椿伊呂波名寄色附」に載る古典椿
  • 八重大輪
  • わが家で最も大輪の椿のひとつ

東側のボーダーにそって北側から,物置の両側には,もともとわが家の庭に自生していたヤブツバキ.

春咲きの椿の中で真っ先に咲くけれど,今年は遅くて花数も少ない.

ヤブツバキ,2017年4月16日
ヤブツバキ,2017年4月16日
  • 自生種
  • 一重,筒~ラッパ咲き

キモッコウバラとか挟んで隣は,ツバキ桃太郎.

ツバキ桃太郎,2017年4月16日
ツバキ桃太郎,2017年4月16日
ツバキ桃太郎,2017年4月16日
ツバキ桃太郎,2017年4月16日
  • 春曙紅の自然実生,1980年発表
  • 八重,蓮華咲き

桃太郎の隣に見えているのは,わが家の唯一のキッチンガーデンの山椒.

サンショウ,2017年4月16日
サンショウ,2017年4月16日

妻にいわすと新芽の今が一番の使い時だとか.蔵王に筍買いに行かなくては.

おととし庭の大改造でブロック塀撤去するとき,一時的に鉢上げして移動したけれど,落葉していて葉が無かったけれど,枝剪定したら素晴らしい山椒の香りがした.

隣の泰山木は,最近枯れこんでいて調子悪いのだけれど,枯れこんだ枝のうろにヒメオドリコソウ(姫踊子草)が根付いて花が咲いていた.

タイサンボクに宿り木しているヒメオドリコソウ,2017年4月16日
タイサンボクに宿り木しているヒメオドリコソウ,2017年4月16日

誰がこんなことしたの?


東側のボーダーの南端のブラッシュノアゼットの隣では,ツバキ王昭君が開花していた.

ツバキ王昭君,2017年4月16日
ツバキ王昭君,2017年4月16日
  • 酒中花の枝変わり,1966年発表
  • 千重咲き

もともと北側の花壇の雪灯籠の中央に植えていたけれど,夢の古里買ったときに,場所を譲ってもらってこちらに植え替え.


連休には,残りの椿晩春組が開花するはず.

  • 参考:「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(誠文堂新光社,1998)

エケベリアの女王とハオルチアの開花

去年庭のない出先のアパートでは育てるというか一緒に暮らすのに,観葉植物よりずっと向いていると思って,いろいろと集めたハオルチア.

小さくてほとんど管理しなくて良いので,ものぐさな私にあっている感じで,最初は室内で管理していたのだけれど,自宅でひとつだけ育てているハオルチア,

H. エメラルド・フラッシュ/ 雪割草,2017年4月1日
H. エメラルド・フラッシュ/ 雪割草,2017年4月1日

ハオルチアは特に日陰でも大丈夫と言われていたので,キッチンの明るい東側の窓の窓枠で育てていたら,冬の間は室内といっても,わんこさんのいる部屋なので常に20℃はキープしているし,加湿空気清浄機動かしていても,冬場はいつも湿度30%切ったりしていて,それを,「冬季水やり不要」と思って,留守中水やりしなかった(妻はサボテン枯らすひとなので水やり頼めない)ので,夏場より乾燥して,かつかつになって枯れなかったけれど完全に失敗していた.<br><br>室内で育てるなら,気温は室外と違うので,春なみの室温があって乾燥する冬に冬の管理しては駄目と分かって,むしろ,アマチュアは多肉室外で育てる方が良いような感じで,出先の多肉は暖かい土地なのでベランダにだして寒さにあてて,たまに水やりするくらいで,本来の冬の管理ができて,陽あたりも室内よりずっと良いので紅葉して良い感じ

ハオルチアいろいろ,2017年4月23日
ハオルチアいろいろ,2017年4月23日

紅葉して茶色になったの,いつ緑に戻るのだろう.

多肉に花は期待していなかったけれど,3つくらいは花芽をあげていて,そのうちの一つが2,3日前から開花を始めている.

H. ピグマエア,2017年4月24日
H. ピグマエア,2017年4月24日

もともと花のこと期待していなかったので,小さいけれど,それなりに素敵な花.

多肉これ以上増やす予定なくて,今あるのの中でも,特に透明な窓の素敵なハオルチア中心に育てていく予定だったのだけれど,去年ハオルチア集め始めたとき,ひとつだけ欲しいと思うエケベリアがあって,春になったので売っているかもと思ってネットで探したら,売っているところあって,以前はかなり高価だったみたいだけれど,2コインとリーズナブルなお値段だったのでお迎え.

E. カンテ,2017年4月21日
E. カンテ,2017年4月21日

カンテはエケベリアの女王と言われていて,白磁のような青みを帯びた白い葉色と,ピンクの縁取りが美しくて,休日1日眺めていても飽きない.

葉をきれいな状態で育てるの難しいみたいだけれど,そんな難しさも含めて育てるの楽しみ.

昨日一昨日と天気が良かったので,窓枠においてお日様にあてていたら,葉の透明感が増して,ピンクの縁取りが拡がって紅葉した感じ.

E. カンテ,2017年4月24日
E. カンテ,2017年4月24日

カンテ増やして大きくして,いつか自宅の庭の軒下で地植えで列植したいと妄想しているけれど,冬だめかな.

H. 剣葉オブツーサ,H. ピグマエア,E. カンテ,H. ウンブラティコーラ,2017年4月24日
H. 剣葉オブツーサ,H. ピグマエア,E. カンテ,H. ウンブラティコーラ,2017年4月24日

 

土曜,午前,公園で

土曜日朝,近所の公民館の図書館分室にネットで予約していた図書館の本をとりに.

車で行っても良いけれど,朝から無駄に道路が混んでいて,せまい道路の先の駐車場も空いているかどうか分からないので,運動公園を抜けて歩いて.

公園の草むらでオオイヌノフグリと黄色い丸い花が一面に咲いていて,スズメさんやムクドリさんドバトさんが散歩?していた.

帰りに,草むらにしゃがんで妖精目線(←妖怪だろうって,独りで突っ込んでみる)で花を覗いてみると,

シロツメクサ(白詰草)は所々にあるのだけだけれど,

シロツメクサ,2017年4月22日
シロツメクサ,2017年4月22日

その周り一面に生えている丸い黄色の花は,クスダマツメクサ(薬玉詰草).

クスダマツメクサ,キュウリグサ,2017年4月22日
クスダマツメクサ,キュウリグサ,2017年4月22日

しゃがんで見ると,小さな水色のキュウリグサ(胡瓜草)の花もいっぱい咲いていて

キュウリグサ,セイヨウタンポポ,2017年4月22日
キュウリグサ,セイヨウタンポポ,2017年4月22日

ハナアブが飛んでいた.

セイヨウタンポポ,クスダマツメクサ,キュウリグサ,ハナアブ,2017年4月22日
セイヨウタンポポ,クスダマツメクサ,キュウリグサ,ハナアブ,2017年4月22日

春の七草のエディブルなハコベ(繁縷),

ミドリハコベ,2017年4月23日
ミドリハコベ,2017年4月23日

近くでよく見ると,

ミドリハコベ,2017年4月23日
ミドリハコベ,2017年4月23日

雪割草のように美しい.

ハコベ属のことをStellariaというのは,花が星(ラテン語のStella)型をしているからとか.

よく見ると蚊がとまっているのも.

ミドリハコベと蚊(中央花のすぐ下の蕾の上の黒いの),2017年4月23日
ミドリハコベと蚊(中央花のすぐ下の蕾の上の黒いの),2017年4月23日

オレンジで咲いているのは野生化したポピー,ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟).

ナガミヒナゲシ,セイヨウタンポポ,キュウリグサ,2017年4月22日
ナガミヒナゲシ,セイヨウタンポポ,キュウリグサ,2017年4月22日

この広い公園で咲いているのは1つだけだったけれど,通勤路では,去年まで,ある空き地一面に生えていて,今年は空き地に防草シートかけられていて,シートの端以外は,ほとんどなくなっていたけれど,他の場所に2,3飛んでいる.

ナガミヒナゲシは,ここから遠く離れた,自宅近所の堤防の遊歩道の花壇でも,去年何カ所かで咲いていて,昔大阪の実家で母がポピーの種蒔いて育てて庭で風に揺れて咲いていたの覚えているので,ポピーは好きな花だったのだけれど,ナガミヒナゲシは特定外来生物ということで,駆除すべき花のよう.

薄紫のマツバウンラン(松葉海蘭)の花は鳥が飛んでいるようでダイナミックで美しい.

マツバウンラン,キュウリグサ,ミドリハコベ,2017年4月22日
マツバウンラン,キュウリグサ,ミドリハコベ,2017年4月22日

地べたではトキワハゼ(常磐爆).

トキワハゼ,2017年4月22日
トキワハゼ,2017年4月22日

うちの庭でも今年大繁殖しているオオイヌノフグリはここでもいっぱい咲いていたけれど,うちの庭にはないタチイヌノフグリも一緒に咲いていた.

タチイヌノフグリ(上のちいさい花),オオイヌノフグリ(下の大きい花),2017年4月22日
タチイヌノフグリ(上のちいさい花),オオイヌノフグリ(下の大きい花),2017年4月22日

オオイヌノフグリは虫が花にとまったときに,茎の先端についている花が揺れて効率よく受粉がされるように花を上向きにつけているが,タチイヌノフグリは,犬が立っている姿で茎の横に小さい花をつける.

公園のあちこちで咲いているセイヨウタンポポ(西洋蒲公英)

セイヨウタンポポ,2017年4月22日
セイヨウタンポポ,2017年4月22日

とは違った雰囲気のタンポポもあって,

カンサイタンポポ,2017年4月22日
カンサイタンポポ,2017年4月22日

総苞片が反り返ってない

カンサイタンポポ,2017年4月22日
カンサイタンポポ,2017年4月22日

ので在来種のタンポポだけれど品種分からず.関西で咲いているので,一応カンサイタンポポ(関西蒲公英)としたけれど,他の在来種かも.

穏やかな春の姿のようではあるけれど,植物たちは,それぞれの興亡をかけて,静かな戦いをしているようでもある.

春の青い花

青い花が好き.

だから,ムスカリは大好き.

ブドウムスカリ,2017年4月15日
ブドウムスカリ,2017年4月15日
ムスカリ グレープアイス,2017年4月15日
ムスカリ グレープアイス,2017年4月15日

まだ開花していないけれど,北側道路沿いの花壇には,ライトブルーのムスカリ植えていて,

ムスカリ レディーブルー,2016年5月3日
ムスカリ レディーブルー,2016年5月3日

去年さらに紫の新品種購入して,上の写真の右手前に列植したけれど開花が待ち遠しい.


そんな青い花の好きな私の庭なので,青い花の野草も大歓迎.

今年はなんといってもオオイヌノフグリ(ひどい名前とは思わないけれど,さすがに漢字で書けない

オオイヌノフグリ,2017年4月15日
オオイヌノフグリ,2017年4月15日

が庭のあっちこっちで咲いていて素晴らしい.

また,去年まではほとんど見かけなかった(記録にない)立坪菫もあちらこちらで美しいスミレ色の花をつけて開花している.

タチツボスミレ,2017年4月15日
タチツボスミレ,2017年4月15日

毎年うちの庭で,その素晴らしい青い花を咲かせてくれるツルニチニチソウ(Vinca major).

ツルビンカ,2016年5月6日
ツルビンカ,2016年5月6日

うちの庭では通常4月になると開花するけれど,今年はまだ.

それより早く咲く,ヒメツルニチニチソウ(Vinca minor)の方は,今年も,いつものように堤防側で咲いている.

ヒメツルビンカ,2017年4月15日
ヒメツルビンカ,2017年4月15日
ヒメツルビンカとオオイヌノフグリ,2017年4月15日
ヒメツルビンカとオオイヌノフグリ,2017年4月15日
ヒメツルビンカ,2017年4月15日
ヒメツルビンカ,2017年4月15日

ツルニチニチソウと姫ツルニチニチソウを比べて見ると,姫(minor)の方が花が小さい他に,ブルーの花色が少し淡い感じで,これはうちの庭では,majorが日陰で,minorが陽なたで咲いているのと関係しているのかも知れない.ガキの頃,本棚の前の床に座って一気に読んだの今でも覚えている,『青い麦』の主人公の幼なじみのヒロイン,ヴァンカ(Vinca)さんの愛称のもととなった青い瞳の色は,ツルビンカの花の青だと思う.


うちの庭では雑草扱いのキュウリグサ.よく見ると,こちらにも小さい花がついていて,目で見てたら白い花と思っていたけれど,写真に撮ると,

キュウリグサ,2017年4月15日
キュウリグサ,2017年4月15日

2009年4月12日にガーデンセンターで148円で2苗購入してお迎えし,数年は零れ種で自生していた勿忘草(ピンぼけの写真ばかりしか残っていない)

ワスレナグサ,2012年6月1日
ワスレナグサ,2012年6月1日

と同じブルーの小さな(直径3 mmくらい)花.

それもそのはず,キュウリグサは勿忘草と同じムラサキ科の植物.

庭ブロするようになって,同じような花をつける同じムラサキ科のオンファロディス知るようになって,また勿忘草植えたいと思って,去年の秋に勿忘草の種買って蒔いたのだけれど,ひとつも芽吹かなくて,こんな小さな種,雀さんがとることもない

スズメ,2017年4月1日
スズメ,2017年4月1日

と思って,土もかけず(小さい種だし,零れ種で増えるので)に放っておいたのが悪かったのかも.ちなみに勿忘草の和名も英名も,そのもとになったドイツの伝説がもとになっているけれど,あまりにベタな命名なので,ちょっと使うのも...チャペックのように「ミヨソチス」という方が格好いいかも.

個人的に勿忘草のエピソードで思い出すのは,『ハムレット』の恋人オフェリアが,(ハムレットのことを「忘れようと」)勿忘草の花を摘んでいて溺れ死ぬところで,これだとドイツの伝説とまったく逆の意味の花になる-昔の記憶もとに書いているので間違っているかも.


ところで春咲く青い花で自分的に忘れられないのは,2012年4月にホームセンターで出会って,ひと目ぼれしてわが家にお迎えしたアルペンリンドウ.

アルペンリンドウ,2012年4月29日
アルペンリンドウ,2012年4月29日

竜胆(リンドウ)は,ふつう秋咲く花だけれど,春咲きの春竜胆もあって,アルペンリンドウは春咲きリンドウでもアルプスの山野草?なので育てるの難しくて,結局枯らして,ずっともう一度お会いしたいと思っていたのだけれど,会えなくて諦めて,今年ふつうの山野草の春竜胆を2苗購入して,植えつけていたのが開花した.

ハルリンドウ,2017年4月16日
ハルリンドウ,2017年4月16日

ところが,どういうわけか,この春竜胆注文した後で,自分がよく利用する種苗店のカタログ見ていたらアルペンリンドウを販売していて,鉢セットで薔薇苗くらいの値段で,高くて買わなくていいや,と思っていたのだけれど...やっぱり,もう一度お目にかかりたいと思って注文して,そちらも連休前までには届くはず.

なんとなく最近は,原種系の花や山野草に憧れます.

春の儚きもの

通勤路の山桜の花の咲いている奥の落葉樹の林床のわきの小道.

ヤマザクラ,2017年4月12日
通勤路のヤマザクラ,2017年4月12日

階段のステップの奥の僅かな土だまりで立坪菫が咲いていた.

タチツボスミレ,2017年4月13日
通勤路のタチツボスミレ,2017年4月13日

ふと脇の林床を見ると,そこは別世界.

小さな姫烏頭(ヒメウズ)の花が一面に咲いていた.

ヒメウズ,2017年4月13日
通勤路のヒメウズ,2017年4月13日

園芸植物の価値観からいうと,5 mmにも満たない小さい白い花など花とよぶ価値もないのだろうけれど,うす暗い林床のところどころで姫烏頭の群落があり,そこはシジミチョウやハナアブが飛び,まるで「妖精の森」で,姫烏頭は間違いなく,早春に花をつけて夏まで葉をつけると,あとは地下で過ごすスプリングエフェメラル,「春の儚いもの」,「春の妖精」.

姫烏頭のわきでは,立坪菫の群落も

タチツボスミレ,2017年4月13日
通勤路のタチツボスミレ,2017年4月13日

よく考えると,たくましいけれど,早春に咲き,夏は落葉樹の林床で過ごす立坪菫はスプリングエフェメラルかも.

林床でひとつだけ白い花が咲いていて,

シロハナヤマブキ,2017年4月20日
通勤路のシロハナヤマブキ,2017年4月20日

長い睫毛の雄しべの花が,キンポウゲ科のスプリングエフェメラルの一輪草(イチリンソウ)かと思ったけれど,花をとりあげて見たら

シロハナヤマブキ,2017年4月20日
通勤路のシロハナヤマブキ,2017年4月20日

葉の形がキンポウゲ科の葉

原種アネモネ・パブニナ,2017年4月15日
うちの庭の原種系アネモネ・パブニナ,2017年4月15日

の切れ込みの入ったぎざぎざと違い,対生の薔薇の葉のようなので,この時期に山で美しい金色の花をつけているバラ科の例の山吹の

ヤマブキ,2017年4月14日
通勤路のヤマブキ,2017年4月14日

白花の白花山吹みたいだけれど,はっきりしない.


山歩きしていて出会った典型的なスプリングエフェメラルであるカタクリの花の美しさに魅せられて,2012年にわが家の庭の山法師の株元にカタクリの球根をたくさん購入して植えつけたけれど,2014年春に咲いているの

カタクリ,2014年4月11日
うちの庭のカタクリ,2014年4月11日

初めて見たのを最後に消滅して,やはり山野草を自分の庭で育てるのは難しいと思ったのだけれど,もうひとつポピュラーなスプリングエフェメラルの福寿草は毎年うちの庭の山法師の株元で開花していて,今春は昨年夏過ぎに地上部がなくなったときに,スギナ対策の防草シート施工したときに福寿草が植わっている場所に気付かなくて,防草シート被せて激減したけれど

フクジュソウ,2017年3月18日
うちの庭のフクジュソウ,2017年3月18日

放っておいても毎年増殖して,福寿草に「儚いもの」というイメージは,あまりない.

去年までうちの庭では,ほとんど咲いていた記憶がなかった立坪菫は,今年は,どういうわけか,うちの庭では大繁栄していて,陽なたで咲いているの

タチツボスミレ,2017年4月15日
うちの庭のタチツボスミレ,2017年4月15日

を見ると林床の日陰で秘やかに,ゆかしく咲くの

タチツボスミレ,2017年4月20日
通勤路のタチツボスミレ,2017年4月20日

とはまた違ったイメージ.

そういえば,今春初めてうちにお迎えした雪割草は,春真っ先に花をつけて,夏以降は落葉樹の林床の日陰で生育するので,室内で育てる

H. エメラルド・フラッシュ/ 雪割草,2017年4月1日
H. エメラルド・フラッシュ/ 雪割草,2017年4月1日

のに最適かもと思って購入したけれど,雪割草は間違いなくスプリングエフェメラルのはず.