紫陽花と糊空木と桔梗

一つだけですが,西洋紫陽花の三番花が咲いています。

エンドレスサマー,2021/08/24
エンドレスサマー,2021/08/24

新枝咲きの紫陽花は,返り咲くのもうれしいのですが,剪定が自由に出来て,放っておくとどんどん大きくなって扱いに困るふつうの紫陽花より,こまめな手入れが出来ない家の庭に向いていると思うのですが,落葉した後の冬の姿が薔薇と同じで今ひとつで残念です。

今年新たに庭にお迎えした糊空木。

ストロベリーブロッサム,2021/08/24
ストロベリーブロッサム,2021/08/24

大きさが1 m程度で,夏は100日間花色を白~(緑)~ピンク~赤と変化させて咲き続け(る予定),新枝咲きで落葉した後の冬は地際まで強剪定できるというので,今は単独で植えていますが,薔薇を整理して品種を絞って残し薔薇と薔薇との間に植えるつもりです。

ただ,ほぼ100%挿し木できて増えすぎて持て余して処分しようと思っている紫陽花と違って,挿し木が難しい感じで自分的には栽培技術の向上が今後の課題です。

今年実生に初挑戦したアポイ桔梗。

絞り咲きアポイキキョウ,2021/08/24
絞り咲きアポイキキョウ,2021/08/24

桔梗の場合,初夏に咲いた花を切り戻すと秋になると返り咲き,盛夏は休むのですが,それ以外は次から次に花を咲かせるので,メンテフリーのガーデンプラントとしてとても優れていると思います。

つる薔薇と木蓮

庭を立体的に彩るには,木立ち薔薇より,つる薔薇の方が良くて,つる薔薇の植え場所確保するのと,つる薔薇支えるのに必要な大型のオベリスクとか用意するのも大変なので,つる薔薇を樹木に添わせていて,泰山木にニュードーンを,

LCL ニュードーン/ タイサンボク,2016年6月10日
LCL ニュードーン/ タイサンボク,2016年6月10日

梅にポールズ・ヒマラヤン・ムスク・ランブラーを

ポールズ・ヒマラヤンムスク・ランブラー,2021/06/04
ポールズ・ヒマラヤンムスク・ランブラー,2021/06/04

添わせて,うまくいったと思ったけれど,泰山木がニュードーンに負けて(泰山木には最初HTのデンティベス添わせたけれど,デンティベスが枯れて,次にニュードーン添わせた)2017年の花

タイサンボク,2017年7月2日
タイサンボク,2017年7月2日

を最後に枯れて,梅の木は今のところ大丈夫な感じだけれど,今年はポールの勢いの良い新しいシュートが何本も立ち上がってきて,そのたびにカットして,先行きやや不安。

泰山木が枯れだして,泰山木の代わりになる樹木として,2017年春に,泰山木のように大きくならず,泰山木のように高貴なマグノリアの香りをもつ,ニュージーランドや北米で近年さかんに品種改良されている花色に富む「新世代の木蓮」を一気に4本導入(といっても買った当時は,イングリッシュローズよりずっと安かった)しましたが,葉が展開してから花がつく半常緑性の泰山木と違って,落葉性の木蓮は,葉が展開する前に美しい花が咲き始め,

木蓮・クレオパトラ,2021/04/04
モクレン・クレオパトラ,2021/04/04
モクレン・コーラルレイク,2021/04/18
モクレン・コーラルレイク,2021/04/18

花数が増えると,ゴールデンウィークに同じように花も香りも素敵なライラック

ライラック,2021/04/30
ライラック,2021/04/30

と競演し,

モクレン・コーラルレイク,2021/05/01
モクレン・コーラルレイク,2021/05/01

最終的には5 m程度の適度な樹高になるというので,慣れっこになっているけれど,庭より2 m高い,かさ上げされた堤防の遊歩道からの視線をある程度カットしてプライバシーをキープしてくれる,「背の高い生け垣」として使える素晴らしい花木ということが分かりました。

ところが,薔薇と違って木蓮は移植に向かないというか,移植できない樹木なのに,今年の春に背の高い生け垣を目指して,既存の木蓮をいろいろ植え替えたりσ(^_^)?,戻したり┐( ̄ヘ ̄)┌したので,2017年に一度だけ植え替えたのを除いて,3年経っても1 m足らずの樹高の生育不良で,3ヶ月で2 mオーバーになっている,つる薔薇に負けていますが,つる薔薇と違って木蓮は,ほとんど手入れが必用無いので,今後薔薇は品種絞って減らしていくつもりです。

お盆休みに手始めに,ミニつる薔薇のバレリーナー3本は,同じミニつるバラのローラアシュレイの挿し木苗が4本育ったので処分することにしました。

なお,泰山木に添わせていたニュードーンですが,バックヤードの通路にあって,凄い棘のシュートがばんばん出るので怖くて,2019年秋に別の場所に移動させようとして堀上げて植え場所さがしましたが,つる薔薇植える適当な空き場所がなく,結局そのまま処分しました。

庭を維持するには,植物を処分して数を減らす選択と集中が大切だと思います。

アポイ桔梗

4月に18ポットに種蒔きして育てた絞り咲きアポイ桔梗の定植して残った13苗のうち8苗は花が次々に咲いていますが,ウリハムシがやって来て花を食べています。

絞り咲きアポイキキョウ,2021/08/22
ウリハムシと絞り咲きアポイキキョウ(実生),2021/08/22

ウリハムシは逃げ足が速いのですが薬剤がよく効くので,殺虫剤入り液体肥料スプレーしておきました。

元苗の方はどんどん返り咲いています。

絞り咲きアポイキキョウ,2021/08/22
絞り咲きアポイキキョウ,2021/08/22
絞り咲きアポイキキョウ,2021/08/22
絞り咲きアポイキキョウ,2021/08/22

陽あたりの良くない玄関側に植えているからか,去年まで一季咲きだった白花のアポイ桔梗フェアリースノーが,今年は返り咲くみたいで蕾が上がってきて花も一つ咲いています。

アポイキキョウ・フェアリースノー,2021/08/22
アポイキキョウ・フェアリースノー,2021/08/22

絞り咲きアポイ桔梗植えている花壇のハーフアーチ,

DSC_4271-t-ctc
絞り咲きアポイキキョウ,2021/08/22

プリンセス・ダイアナさんの,中途半端に切り戻したせいか,三番花が2つだけ咲きましたが,まだ赤くなっていない若いアキアカネが休んでいました。

アキアカネとC. Tx プリンセスダイアナ,2021/08/22
アキアカネとC. Tx プリンセスダイアナ,2021/08/22

ハーフアーチのダイアナさんの反対側に植えているプリンセス・ケイトさんの二番花の蕾が上がってきています。

返り咲いた黄色の薔薇と庭から消えた黄色の薔薇

7月4日に二番花

ハイブリッドティーローズ,ピース,2021/07/04
ハイブリッドティーローズ,ピース,2021/07/04

が開花したハイブリッド・ティー・ローズのピースの三番花が咲きましたが,二番花のような黄色とピンクのシェードではなく黄色単色で,花を虫に喰われています。

ハイブリッドティーローズ,ピース,2021/08/22
ハイブリッドティーローズ,ピース,2021/08/22

こちらの花壇は手入れもせずに放置されていて花が草に埋まっていましたが,お盆休みになんとか除草して花が咲いているのが分かりました。

ただこちらの花壇の一番南側に植えていた,わが家で最古参の黄薔薇のグラハム・トーマスは草の中で枯れていました。

8月20日に三番花が開花したレモンイエローのイングリッシュローズ。

イングリッシュローズ,ザ・カントリー・パーソン,2021/08/20
イングリッシュローズ,ザ・カントリー・パーソン,2021/08/20

花数が増えたので,玄関側にもっていきました。

イングリッシュローズ,ザ・カントリー・パーソン,2021/08/22
イングリッシュローズ,ザ・カントリー・パーソン,2021/08/22

山法師と蓮華升麻

山法師の実がなっています。

ヤマボウシ,2021/08/21
ヤマボウシ,2021/08/21

この時期は食べ物が豊富なのか鳥さんたちは興味ないみたいです。

2017年に一苗,2018年に一苗,2019年に二苗購入して,ヤマボウシの株元に四苗植えつけている蓮華升麻。

今年は梅雨前の日照りで葉焼けしたからか,四苗のうち一苗のみ蕾があがって8月10日に開花し始めましたが,花にダメージが残って今ひとつ精彩がありません。

八重咲きレンゲショウマ,2021/08/21
八重咲きレンゲショウマ,2021/08/21

レモンイエローの薔薇

今年2月にお迎えしたイングリッシュローズの三番花が咲きました。

イングリッシュローズ,ザ・カントリー・パーソン,2021/08/20
イングリッシュローズ,ザ・カントリー・パーソン,2021/08/20

この薔薇は,以前つる薔薇として育てようとして購入して1年で枯れてしまった美しいレモンイエローとホワイトのシェードの薔薇ピルグリムの代わりに購入したのですが,3 mのつる薔薇として育てられるピルグリムと違って,高さ1 mのコンパクトな薔薇でした(買ってから気がついた)。

一番花,二番花と暑さのせいで今ひとつの花色(黄色薔薇は暑いと白っぽくなる)でしたが,今回は憧れていたレモンイエローとホワイトの美しいシェードで,となりで咲いている薔薇の二番花と花色こそ違いますが,どことなく似ています。

シュラブローズ,ブルームーン・ストーン,2021/08/20
シュラブローズ,ブルームーン・ストーン,2021/08/20

山椒と檸檬と烏揚羽

昨年は柑橘ブームということで,柑橘系の香り(シトラス)が好きなこともあり,レモン育てることにしました。

最初はふつうのレモン育てようと思ったのですが,会員になっている園芸店のサイト見ていると,レモンとミカンのハーフのスイート・レモネードという「甘いレモン」があって,面白そうなので購入することにし,当地のような寒冷地では露地植えできないとあるので,とりあえず鉢植えにして,冬はビニール温室で管理しようかと思っていたのですが,そのまま屋外に放置して冬気がついたら枯れていました…

もともとレモンの実がなるまで育てる目標だったので,このままでは気持ちが修まらない(^^;)ので,今年の4月に唯一入手することのできた,ふつうのレモンのアレン・ユーレカを購入したのですが,枯れたと思ったスイート・レモネードも芽吹いてきて,結局以前からある(といっても昨年枯れて,今年の春に再購入した)山椒に加えて,ミカン科の植物を3種類育てることになりました。

ぶどう山椒/ レモン・スイートレモネード/ レモン・アレンユーレカ,2021/08/08
ぶどう山椒/ レモン・スイートレモネード/ レモン・アレンユーレカ,2021/08/08

この2021年生まれの柑橘3兄弟に初夏に事件が,

山椒に蝶の幼虫が2匹現れ,葉を食べていました。

ぶどう山椒と2匹の蝶の幼虫,2021年06月18日
ぶどう山椒を食害する2匹の蝶の幼虫,2021年06月18日

(モザイクなしの画像をご希望(^^;)の虫愛でるかたは,こちらです)

そのときの幼虫かどうか分かりませんが,本日カラスアゲハが現れ,これら柑橘3本の周りを翔び回り,枝にとまったり,株元の地面に降りたりを繰り返していました。

レモン・アレンユーレカにやって来たカラスアゲハ,2021/08/19
レモン・アレンユーレカにやって来たカラスアゲハ,2021/08/19

蝶が柑橘系の樹木を好むのは知っていたけれど,3本あるうち,最も不味そうな山椒を好むのは意外だったけれど,「新 庭に鳥を呼ぶ本」(藤本一典,(株)文一総合出版,2009)を読んでいたら,「(サンショウに)アゲハの仲間がやって来て産卵することはよく知られており」とあり,Wiki先生にカラスアゲハのこと聞くと,「幼虫の食草はコクサギ、キハダ、サンショウ、カラスザンショウ、ミヤマシキミ、カラタチなどミカン科の木の葉だが、栽培種のミカン類はあまり好まない」ということで一つ賢くなりました。

ジ・アレンウィック・ローズ

2009年8月9日にお迎えしたイングリッシュローズのジ・アレンウィック・ローズ。

イングリッシュローズのなかでも,個人的にはもっともオールドローズの雰囲気が漂う美しい薔薇と思うのだけれど,四季咲き性はそれほど強くなく,同じ花壇に植えているパット・オースチンが今年は5月10日に開花したのに対して,6月20日に一番花が開花。

イングリッシュローズ;ジアレンウィックローズ,2021/06/20
イングリッシュローズ;ジアレンウィックローズ,2021/06/20

2019年6月2日に挿し木して増やした株は,7月4日にようやく一番花が開花。

イングリッシュローズ,ジ・アレンウィック・ローズ,2021/07/04
イングリッシュローズ,ジ・アレンウィック・ローズ,2021/07/04

7月に咲いた花が,美しいけれど,なかなか良い状態の花が見られないブルボンローズのマダム・ピエール・オジェの最高の条件で咲いた花姿のように美しく,つる薔薇的に2 mオーバーに成長することも珍しくないイングリッシュローズの中でもコンパクトな株姿(高さ1 m×幅0.75 m)で,挿し木苗も十分に生長しているので,2009年に購入した接ぎ木苗と2019年に挿し木した苗2本を,パット・オースチン2本寄せ植えしているハーフアーチの手前に移植することにして,6月に開花した元苗の方は二番花の蕾が膨らんでいたけれど,移植にさきだち,咲きかけていたシュートをカットして花瓶に挿しました。

昨日,キッチンのシンクのわきをとおると薔薇の良い香りで,活けていた花みたら咲きかけていて,本日花瓶で二番花が開花しました。

イングリッシュローズ,ジアレンウィックローズ,2021/08/18
イングリッシュローズ,ジアレンウィックローズ,2021/08/18

ジ・アレンウィック・ローズは花のつくシュートの上側には棘がないので,カットするだけで香り(オースチンローズのカタログには「オールドローズ香(ダマスク香)」とあるけれど,ムスク系の香り)のある切り花として使えます。

ライムグリーンからライトピンクに

先週白からライムグリーンに染まり始めた糊空木がピンクに染まり始めました。

ノリウツギ,ストロベリーブロッサム,2021/08/17
ノリウツギ,ストロベリーブロッサム,2021/08/17

先週咲き始めた西洋紫陽花の三番花もパステルブルーの花色が濃くなりました。

西洋アジサイ,エンドレスサマー,2021/08/17
西洋アジサイ,エンドレスサマー,2021/08/17

先週咲き始めた個性的な赤の薔薇の三番花の二つ目の花色は,心持ち最初に咲いた花より深くなったような気がします。

イングリッシュローズ,ベンジャミン・ブリテン,2021/08/17
イングリッシュローズ,ベンジャミン・ブリテン,2021/08/17

気温が大幅に下がり雨が降り続いているので,雨の合間をみて薔薇の植え替えを始めました。

灰の木と擬宝珠

以前は道路側のフェンスがレッドロビンの生垣だったこともあり,玄関脇の軒下に植えていた灰の木。

もともと成長が遅い常緑樹だけれど,慢性的な水不足で成長しないだけでなく枝が枯れこんで来ているので,梅雨の間に道路側のアルミフェンス裏に移動しました。

ハイノキ,2021/08/11
ハイノキ,2021/08/11

移植して一月も経っていないけれど,雨が直接かかる場所に移植したら,新しい芽がいっぱい出て来ました(下の写真)。

株元に植えていて去年植え場所調整するために移植したら二苗になったホスタもハイノキの両脇に移植。

ハイノキ/ ホスタ・ブリムカップ/ ツバキ雪灯籠,2021/08/11
ハイノキ/ ホスタ・ブリムカップ/ ツバキ雪灯籠,2021/08/11

通路奥にある物置を宅配ボックスにしているので,3ヶ所設置しているアップライトを改造して作ったアプローチライトの場所も微調整。

フェンス裏通路の自作アプローチ・ライト,2021/08/13
フェンス裏通路の自作アプローチ・ライト,2021/08/13