早春に庭を彩る美しい花々は、少ない手間で楽しめると嬉しいですよね。
今回は、地植えで「植えっぱなしOK」な花を3種類ご紹介します。
どれも早春に見頃を迎える植物で、初心者の方にもおすすめです!
【スイセン】
花期:1月~3月
スイセンは、寒い季節にひときわ目を引く花です。
球根植物で、基本的には植えっぱなしでも問題ありません。
ただし、数年経つと球根がぎゅうぎゅう詰めになり、
花が咲きにくくなることがあります。
そのため、3~4年ごとに掘り起こして植え替えるのが理想的です。
育て方のポイント
日当たりがよく、水はけのよい場所を好む。
雨水程度の水やりで十分で、手間がかからない。
スイセンの明るい花は、春の訪れを感じさせてくれます。
【クリスマスローズ】
花期:1月~4月
寒さに強いクリスマスローズは、冬の庭に欠かせない存在です。
暑さにはやや弱いので、半日陰や夏の西日が当たらない場所が適しています。
耐寒性がありながら、手入れもそれほど必要ないのが魅力です。
育て方のポイント
夏の直射日光を避ける。
水はけのよい乾燥気味の土壌を用意する。
クリスマスローズの落ち着いたシックな花姿は、
庭に落ち着いた雰囲気を加えてくれます。
【スノードロップ】
花期:2月~3月
スノードロップも、早春の花壇を彩る人気の植物です。
寒さに強く、春を迎える前のまだ寒い季節に可憐な小さな白い花を咲かせます。
育て方のポイント
保水性が良く、水はけの良い土壌を用意する。
日当たりの良い場所で育てるのが理想的。
蒸れを防ぐため、風通しの良い場所に植える。
スノードロップは、冬の終わりから春にかけての景色を優しく彩ってくれます。
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これらの花々は、植えっぱなしでも育つ手軽さが魅力です。
スイセン、クリスマスローズ、スノードロップを庭や花壇に取り入れて、
早春の訪れを一足早く楽しんでみてはいかがでしょうか?
ぜひ、お気に入りの花で冬から春の庭づくりを始めてみてくださいね!
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