ベラ・ドンナとリボンの薔薇

台風が通過していきましたが、皆さまの地域は大丈夫でしたか?

 

庭ではお盆明けに薔薇の小さな蕾が沢山つきました。

でも蕾はどれも小さくて、株はうんと頑張っている感じでした。

できるだけ株の負担を少なくしてあげようと思い、昨日小さめの蕾を切りました。

その時、綺麗に咲いていたのは今年の冬にお迎えした薔薇。

「ベラ・ドンナ」

2010年作出の 岩下篤也さんの [Under the Rose series] の一つです。 

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夏の花は他の薔薇同様小さ目で、春の花よりも色がはっきりしていました。

ニューローズは花型が安定しない品種も多いので、買う時はちょっと慎重になるのですが、この花は今のところ大丈夫そう。

春の色はこんな感じで・・・

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葉と花は少々大きいのですが、

ニュアンスカラーと花びらの雰囲気はシックで何とも素敵です。

ベラ・ドンナはイタリア語で「美しい女性」という意味だそうです。

その名の通り花びらがぎっしり詰まっていて、開き切ると反ってきます。

葉は切り花用のバラのようでもありますが、花はオールドローズのような佇まいも。

来春もこの花姿になりますように。

 

 

家の中でもチクチク縫って薔薇をお迎えしています。

こちらはサテンオーガンジーのリボンで作った薔薇たちです。

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リボン刺繍は、我が家の庭に来てくださった先生とのご縁で始めたのですが、

ずっと習いたいと思っていたので、やり始めたら楽しくて。

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この薔薇たちは、これから葉を刺繍した布に結んでいきます。

手を動かす時間は癒しにもなり、ふんわり楽しい時間です。

 

「ベラ・ドンナとリボンの薔薇」への12件のフィードバック

  1. こんばんは♪
    シルクリボンの薔薇、素敵ですね!
    これは、中心から糸で縫い付けて行くのでしょうか?
    難しそうですね。
    可愛らしい薔薇、こちらもニュアンスカラーですね!
    ハサミが豪華〜!
    ゆったり癒しの時間、分かります(^-^)

    1. ハサミを褒められるとは思っていませんでした。笑
      これはマルシェの時に裁縫セットとして買ったので、単品の価格はわかりませんが、
      セットそのものが良心的だったので、ビックリ価格ではないかも。
      でもこのハサミはなかなか使いやすくて、かなりのお気に入りです。

      それから、シルクリボンと書いたのですが、先生にお聞きしたらこのリボンの正式な名称は「サテンオーガンジーリボン」ということで、ブログもその名前に訂正しました~。
      そうそう、リボンは中央から縫っていくのですが、これまた名称を忘れたのですが、中は円錐形のメッシュのようなものを立体的に縫っていくのです。
      あぁ、ちょっと説明になってないかも~。笑 すみません。

      ところで、ケンブリッジの件、本音を言い過ぎだったでしょうかぁ~。
      未だにあのVTRが出ると。。ふふ。

  2. シルクリボンの薔薇、、
    すてかわ~~~))
    (=すてき&かわいい~)

    刺繍の葉にくっつけて、、、、、?
    何が出来上がるのでしょうか、、、
    楽しみです~~!!!
     ヾ(〃^∇^)ノキャッキャ♪

    後ろに安全ピンをつければ、ブローチにもなって
    プレゼントにもバッチリですね。
    そういえば、レース糸で編んだ薔薇もありましたね。

    孫ちゃんのワンピースに散りばめたら
    お姫様♪♪♪、
    よだれかけには、、、、、NGですね、、。(≧▽≦)

    1. この薔薇は先日お送りした白い花の画像と一緒に花束になる予定ですよ~。

      あはは。この薔薇はよだれかけにはちょっと向かないかもしれませんね。
      でも素材を変えればよだれかけにも刺繍ができそうですね!
      そうかそうか、今度アカチャンホンポに行って無地のよだれかけを買ってきます!
      ありがとう~~。

  3. うわ~~、可愛い~~。
    目を引きました~~。
    完成されたものも楽しみです。
    リボン刺繍って聞いたことはあったけどこんな可愛い薔薇ができるのですね。
    色も素敵ですね。
    「ベラ・ドンナ」は春の色の方がホーリーさん好みですね。
    ひょっとして鋏のタッセルも作られましたか?

    1. ありがとうございます。
      これもすべて先生の指導のおかげです。笑
      習ってみると、リボンの種類も使い方も沢山あってビックリしています。
      リボンの刺繍は糸を使ったものとはまた違った表情がありました。
      それに立体感があって私のツボにドンピシャ。笑
      無地にほんのちょっとワンポイントを入れるのも良いかと~。

      ハサミのタッセルははじめからハサミに付いていたんです。
      自分では選ばない色ですが、気持ちが明るくなって明るい色もたまにはいいですね。

  4. うわ、うわ、うわ~、可愛い~♪
    リボンでバラ?
    一体どんな風に作られるのかしら?刺繍糸で縫い止めてらっしゃうのかしら?
    ニュアンスカラーのシルクリボンだけあって、品があってとっても優しげ♥
    この後の仕上がりが楽しみです♪

    「ベラ・ドンナ」は春の色の方が、はい、私好みです(笑)
    そしてそのバラの名前の由来の様に「美しい女性」に憧れます。

    どれだけ願っても手に入れることも近づく事も出来ない事ですけどね~ ハハハ~^^

    1. あはは。やっぱりリセさんは正解でしたね。
      Tさん、かなり好みを把握されてますよ~。笑
      イタリア語で「美しい女性」これも正解なのでは?
      ちなみにメリル・ストリープに捧げた薔薇という節も。
      べラ・ドンナは実物を見ずして(笑)友達のブログを見てお迎えしたのですが、
      予想よりずっと素敵な姿で久しぶりのヒットでした。

  5. シルクリボンでバラを~
    3センチくらいのバラかしら?
    リボン刺繍なんて優雅~~~♪
    時間が出来きてゆったりとこんな時間がつくれると嬉しいですね^^
    ちっちゃな怪獣さんがいるときは出来ませんものね ふふふ

    出来上がりが楽しみだわ♪

    1. そうそう、怪獣ちゃんがいる時には刺繍どころではありませんね。
      リボン刺繍は様々な種類のリボンがあり、使い方もいろいろで驚かされます。
      出来上がりは・・どうなるんだろう・・。笑
      細く永い趣味として続けていけるといいなぁ。

      ベラ・ドンナは実際の花を観ないで東京の友人のブログを拝見して
      「自分はきっと好きに違いない」と思って購入したのですが、
      この春、ご近所の庭に伺ったらベラ・ドンナちゃんがいました。笑
      数あるニユーローズの中から選んだ品種が同じだったのね~。
      好みが似ていたんですね。

  6. あいも かわらず うっとり する庭ですね 
    アメシロは、大変なので 見つけたら 即 対処 かな
    尚ちゃんは、孫と るんるん気分のようです

    1. アメシロには本当に困惑しました。
      見つけたら即ですね!了解しました!

      なおちゃんはお孫さんとルンルン♪ですね~。
      これも了解しました!笑

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