今日は少し球根の話をしてみようと思います(^^)
球根のくくりをまとめると、地下に葉、茎、根の変形した器官に養分を蓄えて、
肥大した形状をもっているもののことを言います。
もうすぐ雪が解けたら一番に芽を出してきてくれる、
チューリップやクロッカス、スノードロップなどもそうですね♪
球根!球根!とよく言葉として使われますが、実は正確にはきちんと分類されていて
以下の様に種類の名前も付いています。
鱗茎(りんけい)・・・層状鱗茎/チューリップ・スイセン等 鱗状鱗茎/ユリ・フリチラリア等
塊茎(かいけい)・・・シクラメン・球根ベコニア等
球茎(きゅうけい)・・・グラジオラス・クロッカス等
根茎(こんけい)・・・カンナ・ジャーマンアイリス等
塊根(かいこん)・・・ダリア等
「球根」という言葉で、これらすべての種類を片付けられるのはどうやら日本だけのようで、
英語だとぴったり当てはまる言葉が無いようです。
日本語って便利ですね(^_^;)
そして、本日のこのブログのタイトル ‘覚え方・・・’ になるのですが、
この上の種類の覚え方として、こういう風に覚えている人もいます。。。と
本に書いてあったのですが、
臨界求婚回
???
えっ。どーいうー意味~?
当て字にする意味があるのか、それを本に書く必要があったのか。
求婚って(?_?)
・・・日本語って便利ですね 笑
ともあれ、球根の種類なんてどうでも良いわ。と思われるかもしれませんが、
球根を育てている方には頭の片隅にでも置いて頂ければ嬉しいです。
フムフム なるほど~~~
「臨界求婚回」ね
頭の隅に置いときます(@^^)/~~~
最初はえっ何?呪文?と嘲笑っておりましたが、
実は覚えやすかったりします 笑