バラの芽

 

 

今日は少しバラの芽についてお話したいと思います。

 

先日、 バラはハサミを入れることが大切 とお話しましたが

もちろんただ闇雲に切っても枝が暴れるので

どの方向に枝を伸ばしたいかを考えながら切る必要があります。

 

その時に重要なのが、「芽の方向」です。

 

バラには、切った枝のすぐ下にある芽が花を付ける枝(=開花枝)になる

という性質があるので、どの芽の上で切るのかがポイントです。

 

バラの芽

 

↑の写真の様に、バラはらせん状に芽が付いているので

正面から見て、外側に向いている芽の上で切れば外側に向かって枝が伸びて開花し

内側に向いている芽の上で切れば内側に向かって枝が伸びて開花します。

 

内側に枝が伸びていくと、枝が込み合って風通しが悪くなってしまう事もあるので

枝数が少ない場合を除いては、大体外側へ向くように切ればまずはOKです。

 

どの方向へ枝を伸ばして花を咲かせようか考えながら剪定するのも楽しいですよ♪

思い描いた所でちゃんと咲いてくれた時は あの時悩んでよかった!

と喜びが倍増です(*^_^*)

 

その他にも剪定する際のポイントがありますが、今日は芽の位置に重点を置いてみました。

他のポイントについては、またの機会にお話ししたいと思います。

 

 

 

 

 

2 thoughts on “バラの芽

    1. すずらんさん こんにちは♪
      もっと色々詳しいことも書きたいのですが、
      あいにく文才が無く・・・
      少しでも参考にして頂けたのでしたら何よりでございます(>_<)

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