軽井沢へ出かけてきました。
と言いましても
「日本工作機械見本市」開催へ出掛けた翌日なので、
ちょうど1ケ月も前の事になります。(^_^;)
今回はお供をするつもりがなかったのですが、
主人は考えていたようで、「今回は関越自動車道、そっち周りで帰ろう」って。。。
えっ、何? これ?!
自動車道からの自然豊かな景色を楽しんでいる私達の目の前に現れた
始めて見るこの物体は・・・
ビックリするほど奇妙で不思議な光景でした。!!(゜ロ゜ノ)ノ
これが日本三大奇景の一つとされる“妙義山”
まさか上信越道碓氷軽井沢ICの目の前に現れるとは\(゜ロ\)(/ロ゜)/
帰宅してから調べてみました。
群馬県甘楽郡下仁田町・富岡市・安中市の境界に位置する日本三大奇景の一つとされる山である。
いくつものピーク(とがった山頂)から成り、最高峰は表妙義稜線上の相馬岳で、
また妙義山系全体の最高峰は裏妙義に聳える谷急山となっている。
富士山や浅間山などの火山は噴火し続けることで裾野を広げた山の形を保ちますが、
妙義山のように噴火活動をせず、何万年も何十万年もたつと、
どんどん削られてしまい奇岩・奇勝を生み出すようです。
軽井沢といったらこの風景。。。
(車の中から)
自然林の色づき始めた木々の紅葉からの木漏れ日。
「来たぞ!」って感じがしてワクワクしてきました。
駐車場に車を止め、
何処をどう歩いたのかわかりませんが、
天皇陛下と皇后陛下が出会われたテニスコートがありました。
天皇陛下が退位されるということでテレビでテニスをされておられる懐かしいご様子を
目にすることが多くなりました。
奥に見える赤い屋根と白い壁の建物がヴォーリズ建築のクラブハウス。
木造でどこか懐かしい素敵な建物でした。
。。。。。 。。。 。。。 。。。 。。。
林に囲まれた別荘地に入る林の入口に
数多くの文化人達が宿泊・滞在したことで知られている“つるや旅館”がありました。
堀辰雄の小説『美しい村』の舞台となっている宿。
はらり、はらいと舞い落ちる真っ赤に色づいたモミジの葉、
例えようのない風情を漂わせ詳説の中の一説のような気持ちで見いってしまいました
スマホも向けたのですが、、、素敵さをお伝えできず残念。(涙)
色づいた紅葉のトンネルの中を木漏れ日を浴びながらくぐり抜け、
門扉まで歩きたいと思いました。。。
なのに振り向きもせず林の中を先へ行く主人。(>_<)
仕方がないと諦め
後を追うように森の中にあった門扉を急いでパチャリ。(^_^;)
緑葉も紅葉も風情ある門扉を飾り、「素敵やな~」って思いました。
森の奥に見つけたこの建物、
室生犀星記念館だと思いながらスマホを向けたのですが、
間違っていたらごめんなさいm(__)m
趣のある佇まいと苔むしたお庭、
そこに舞い散った紅葉の絨毯がとても綺麗でした。
静寂の中に紅葉と苔に囲まれた風景は美しいだけではなく
その頃にタイムスリップしたような気持ちになりました。
この中を駆け抜けてみたい・・・
ここで寝そべってみたい・・・
そんな事を思いながら天を仰ぎました
また矢ケ崎川のせせらぎを聞きながら川下を望む風景も
例えようのない美しさでした
この矢ケ崎川に添って続く小道を「ささやきの小路」と言うそうですが、
道に沿って並ぶアカシア並木を堀辰雄が愛したことから「アカシアの小路」とも呼ばれていたそうです。
木々の間から木漏れ日が、小川のせせらぎを照らすように。。。
二手橋を渡った矢ケ崎川のほとりに「犀星の文学碑」があったようですが、
先を行く主人を追いかけざまに周りの風景を眺めることが精一杯で
気づきもしませんでした。(^_^;)
犀星は1959年「かげろう日記遺文」で
野間文学賞を受賞した記念に犀星が自らが建立したそうです。
(ネットよりお借りしました)
イギリス人宣教師ショーによってひらかれ外国人や財界有名人たちの避暑地として栄えた旧軽井沢。
そのメインストリートの旧軽井沢銀座通りの賑わいとは違い、
1歩離れると人もまばらな閑静なこの別荘地。
美しく豊かな秋の自然を心行くまで散策することができるお勧めの場所でした。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ところで何をそんなに先を急ぐ我が主人・・・?
遠くでおじさんと何やらヒソヒソ
どうやら雲場池へ私を連れて行きたかったようです。
親切なおじさんの車に乗せてもらい駐車場まで戻りそこから雲場池へ車を走らせるも
広い駐車場も空きはなく駐車場係りに先を行きなさいと促され、
「じゃ~もう1周り」と発車するも・・・
車同士がすれ違うにもカツカツで一苦労の細い道、そこに人が両端を歩こうとする、
警告のアラームは鳴りっぱなし(゜〇゜;)?????
怖くて怖くて生きた心地がしなかった!
脇を確認する際に人と木々の隙間からチラッと見えた雲場池。
青空と紅葉が水面に写し出され例えようのない美しさだった
(ネットよりお借りしました)
我が主人よ! 我よ!
これからは、もう少し計画をもって行動しょうではありませんか。
うふふっ、確かに無計画だったのは残念だったけど、
すずらんさんを連れて行ってあげたい・・・と動いて下さるだけでも、素晴らしいわ。
ご主人様が急ぎ足で歩いたのは、少しでも早く、
すずらんさんにその美しい雲場池の景色を見せてあげたかったんでしょうね。
紅葉の季節はより一層素敵な景色の様ですもの。
でも、軽井沢のゆったりとした空間に身を置くことも出来たし、
紅葉も愛でられたし、川のせせらぎも聞けたし、万事幸せでしたね。
私も、お陰様でコチラで紅葉を愛でられて幸せ幸せ~ヽ(^o^)丿♡
はい、そうですね、理由は「車を運転したい、一人で出掛けたくない」だけど、
「見せてやりたい」その気持ちがなきにしもあらず(´▽`;)
はい感謝デスネ(^_-)
でもね~、結局見れなかった(笑)
18歳に家族で行ったっきり凄く年だけとりました。
すずらんさんの写真を見ていると綺麗だな~と懐かしく見ていました。
来年こそ行きたいな~。
紅葉が見事ですよね。
大分前なのにやはり高原なのか紅葉バッチリでしたね。
ご主人様が連れていきたいと
思う場所があるというのは嬉しいことですね。
あまり計画たてなくてもいいように思います。
連れていってもらってサプライズ感が味わえたもの。
わ~、凄いな~
ご家族で旅行へ行かれたのね!
18の頃は家族旅行なんて夢のまた夢だったわ、田舎じゃこの頃は家族旅行へ行かれるお家もなかったと思うの。
是非是非、リセさんお出掛けになって。
人人で大変だったけれど、泊まれば歩いて移動もでききるし、別荘地は殆ど人もおらず紅葉が見事でお薦めよ。
はいそうですね、主人には感謝ですよ(へへへ)
東京から帰った翌日に軽井沢旅行ですか!?
まぁ~~疲れ知らずの若者ですね~!
軽井沢は、、夏しか行ったことないかも。
(それも、ずっと昔、、。)
いろいろ思い出していました。
紅葉の季節の軽井沢、ステキですね~!
妙義山、なんだか日本じゃないみたいですね。
森の中の門扉、風情ありますね!
ご主人はちゃんと計画立てられてたのでしょう?
ステキな場所に連れて行ってもらってよかったじゃないですか!
うちは紅葉狩りは今年も行けませんでした。
紅葉狩りは、やはり実際に自分の目で見なきゃダメ!と
数年前行った時、強く思いました。
あっ、違うのよ、
東京で一泊したあと、帰るコースを変えて軽井沢経由で帰ったのよ。(^_^;)
はい私達は疲れ知らずの若者ですよ~(笑)
主人は車の運転が大好きでね、この年になっても、どれだけ運転してもへっちゃらなの私もビックリよ!
主人の中では計画をたてたんだと思います。
でも・・・
まっ、いいかって思ってはいるのですが、
チラ見しちゃったからやっぱり見たかった(^_^;)
そうね、来年はきっとご褒美でご主人様と行けるんじゃないかしら♪~
今が一番の紅葉ですね
軽井沢と言えば「テニス」
若い頃はラケットを持って軽井沢に行くことがオシャレでやりたいことの一つでした
ご主人と一緒に、、、
イイじゃないですか~
内なんてどこへも連れてってくれませんよ! プンプン
先日出掛けた福井の紅葉も綺麗だったけど、軽井沢の紅葉は飛びっきり綺麗だったわ~
寒暖の差が大きいからでしょうね。
私達の頃はテニスが花形だったわね。
私は白いスコートに憧れてテニス同好会だったと思うのだけど、入れて貰えたのはよかったのだけど何方もお上手で場違いに気づかされ3ヶ月くらいで辞めた苦い経験があります。(;>_<;)
leonさん続けておられますものね。いつかプレー姿を見たいわ(*´∇`*)
えっ、leonさん、海外へ行かれておられるじゃありませんか。
それにキャンピングカーでの日本縦断、最高だったわね!
軽井沢の紅葉、きれいですね〜!
ちょうど見ごろだったのかしら♪
軽井沢と言うと、若いころ勤務していた職場の保養所があって
そこに宿泊して同僚と浅間山登山をしたことあります。
頂上まで、とてもきつかったですが、楽しい想い出です(^-^)
「妙義山」は、群馬県内に位置する「榛名山」「赤城山」をまとめて
「上毛三山」と言います。
ギザギザ奇景の山へは、遠足で行きましたよ♪
雲場池は行ったことないですが、水辺の紅葉、素敵ね〜!
ご主人といい日を過ごしましたね!
はい調度見頃を迎えていたと思います(*^。^*)
福井の紅葉とは少し違ったように見えました。
保養所がおありだったということは立派な会社にお勤めだったのね。
私も若い頃は職場の同僚と休暇の度に旅行へ出かけていました。
だからワイワイガヤガヤの楽しい思い出が手に取る様にわかりますよ(^^♪
でも浅間山はテレビから流れていた、あの残虐事件をどうしても思い出してしまいます。
妙義山は三つの山からなるということなんですね。
そう遠足で、私達には珍しい山も普通なんですね、当たり前でしたね(^_^;)
本当にチラっと見えただけですが、お借りした写真のように綺麗でしたよ。
是非出かけてみてくださいませ。
主人とはアラームが鳴る事で口げんかになりました(笑)
上毛三山、言葉が足りませんでした〜
まとめてではなく、三つそれぞれの山が、
上毛(群馬県)を代表する山ということです(^^;
ピオニーさん、ありがとうございます(*´∇`*)
教えて頂いた事を思い出しながら眺められるようリベンジの旅、
そう遅くない時期に行けたらいいなって思っています(*^ー^)ノ♪