先日慌てて母の元へ行ってきました
今年も美しい蕎麦風景を見る事が出来ました。
でも見慣れた風景は新幹線の通過に伴い変わってきています。
2017年9月⇒蕎麦畑風景
母の気丈でしっかり者は今も昔も変わらず。
父の残した庭も変わらずそこにあるのですが・・・
姪っこから姉に、姉から私に連絡が入りました。
ばぁちゃんの腕に青あざがあったから「どうしたの!?」って聞くんだけど、
「何でこうなったのか分からないって・・・」
近くにいる姉が直ぐに駆けつけてくれました。
ベットから降り立ち上がる際にベッド脇に置いているテレビ台を支えに起き上がるなど、
何をするにも用心に用心を重ねている母だったのですが。
居る間母の行動を今まで以上にしっかり見ていて分かったのですが、
背中が丸くなった母が前かがみになるという事は、私達が思ってる以上に前かがみになり、
手をつくその台の高さがあっていない(低すぎる)と手をつく前に頭の重い子どもの様に前に倒れてしまうという事。
高い物に替えようかと言っても母の今までの自信と勿体ないが先にあり、
これで大丈夫の一点張り。
理解してもらうには遠くなった耳が邪魔をし会話がかみ合わない事が多くなりままならず。
筆談で伝えるようにもしているのですが・・・
母は頑固になり私達はイラっとしてしまう事が多くなりました。(ダメですね)
歩く後ろ姿が切なくて・・・
「また来るね、転ばないで」と残し後ろ髪を引かれる思いで車を走らせました。
お母様、青あざが出来てたなんて、ご心配だったわね。
そう、私たちが考えられるベストは
当事者にとってベストだとは言い切れないところがありますものね。
うちも足が悪くなった母の為に大工の兄が隠居部屋から母屋への渡り廊下を作ったり、
色々な所に手すりを付けたりしてくれましたが、
それでも、コレで母は快適に過ごせているのかとか、
昔ながらの深い浴槽は転ばないかと不安になります。
私の母も随分と耳が遠くなり、目も見えにくくなっているようで、
逢いたい気持ちが募っています。
コロナが無ければ・・・とついつい思ってしまいます(T_T)
はいビックリしました。
青あざと聞き「どうぞ倒れたんじゃありませんように」と願いましたよ。
本当にそうですね、仰る通りです。
私達がベストだと思い答えを出したことが母にとっては必ずしもベストではないんですね。
なんで聞き入れてくれないんだろう頑固者と思いながら一晩ずっと考え、ようやくその事に気づきました。
たとえそれじゃ危ないだろうと思うことでも、母が自分の体と相談しながら考え導きだし行動に移していることが母にとってのベストなんだと。
声かけをしながら好きなようにさせてあげようと思いました。
お風呂におひとりで入られておられるのですね。心配ですね。
母はデイケアで済ませています。
今すぐにでも駆けつけて元気なお顔を見たいですよね、抱きしめてもあげたいですよね!
近くに居てもコロナになってからは娘であっても感染させてしまうことが心配で
以前のようには会いに行けてません。
せめてコロナのワクチンでも出来ればと思うばかりです。
ずずらんさん、お母様に会いに行けたのね。
青アザ?
心配しましたね。
私の母、入院しているのですがコロナで面会できません。
このままま会えないままになりそうで。
ずずらんさんのお母様に会えてよかったですね。
こんなことで無ければもっと良かったのですが、お陰様で顔を見せることが出来ました。
台に掴まる前に前に倒れてしまったようなんです・・・
突然倒れたのではなく、ずった感じで倒れたので打身だけで済みました。
リセさん、コロナでお母様に会いに行けてないんじゃないかと思っていました。
やはりそうだったのね。寂しいですね。
自由に会える日が早く訪れてほしいですね。