こんばんは。
花粉が飛散する季節が訪れました。
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2月の運休に奥越方面に出掛けて来ました

最後に寄ったのは洞宗大本山「永平寺」。


永平寺は道元禅師によって開かれた
禅の修行道場。


参道を歩いていくと真っ直ぐ先に唐門が見えてきます。

唐門はかつて「勅使門(ちょくしもん)」とも呼ばれ,
皇室から使者を迎える時に開かれた門。
現在は皇族の入山時や貫首就任時のみに開門されています。
手水所で手と口を清めてから参観の手続きに境内の入り口にある総受処へ。

手続きを済ませた向こう廊下突き当たりに、
大きな太鼓が置かれています。

日々の修行の開始や食事、坐禅の時間を報せるため修行僧雲水が打ち鳴らし、
これは修行生活の規律を保つため日々の作法の中で欠かせない要素だそうです。
ピカピカに磨き上げられている長い廊下や階段は回路になっており、

廊下の格子から見る雪の残る景色はどこも美しく



156畳敷の大広間傘松閣(さんしょうかく)。

144名の日本画家による230枚の絵が格天井(ごうてんじょう)に展示されており、
その絢爛豪華な様子から「天井絵の大広間」とも呼ばれています。

江戸時代末期に再建された建物で、
永平寺貫首の説法や毎朝の勤行、 各種法要が行われています。


境内の最も高い位置にあるので、 ここから見下ろす景観が素晴らしいので、
楽しみにしている一つなんですが戸は閉め切られ、
雪囲いがしてあって見下ろすことが出来ずでした。
こちら⇒2016年3月
雪深いところなので仕方がないですよね。
でも今頃は雪栫外しが始まっていると思います。

永平寺は今も多くの修行僧が厳しい禅の修行を続けているため、
「日本一厳しい修行道場」としても知られています。

整然と並べ揃えられていた履き物。

私はこの光景を見るたびに手を合わせてしまいます。
老杉に囲まれた770年以上の歴史が生み出す圧倒的な荘厳さの中で、
修行に励む雲水(うんすい)と呼ばれる修行僧たちの一部を垣間見たようで、
複雑な気持ちにもなるのかもしれません・・・
山門の両脇に
寛延二年・1749年造立の 中国唐時代様式の 「楼閣門」 で、両側に仏教の
守護神・四天王が安置されています。
(北:多聞天王、東:持國天王、南:増長天王、西:廣目天王)


今年もここ山門に網代がさと黒の法衣を身に着けた新参僧は立ち続け
厳しい修行の道に入る覚悟を示し入山が許されました。





