卯辰山で相撲大会

 

こんにちは~!浅野です。

大相撲夏場所も終わり、いつも通りの白鵬の優勝・・・今場所も国会中継があったのでなかなか幕内土俵入りから見れた日は少なかったですが、家にいるときは見ながら仕事をしていました。相撲好きになって以来ずっと応援している稀勢の里と豪栄道。湯呑も魁皇が割れた後はずっとキセにして応援してるんだけどなぁ・・・今場所も13勝2敗。来場所に繋がりますよ!瞬きも少なくなってきたし、白鵬との一戦はあの白鵬に余裕がないように見えたぐらい。来場所期待しています。

 

今日はGW旅行はいったんお休みにして、相撲のお話にしたいと思います!

 

夏場所千秋楽の一昨日は絶好の行楽日和のなか、近所の東茶屋街のすぐ裏にある卯辰山(うだつやま)でやっている高校相撲金沢大会に出掛けて来ました。標高150mぐらいの小さな山ですが、金沢市内を一望できる展望台などもあり、夜の展望台はデートスポットになっていました(引っ越し当初、夜に行ってみたらいちゃついているカップルが沢山!私たちは足早に退散した思い出が・・・。)

福島市で言うならば信夫山(しのぶやま)というところでしょうかhappy02

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信夫山と言っても、歩いて山頂にある相撲場に行くまでには結構な苦行・・・これは以前から言っています東茶屋街のすぐ裏にある宇多須神社にある横の坂。車で行けばよいのでしょうけど、こんな近くに住んでいる私たちが歩いて行かないわけにはいかない!と変な意地で登り始めました。

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先程の坂を中腹まで上ると、今度は違う坂。これは階段が真ん中に付いている車兼用の子来坂です。

こんな坂を上り、あとはアスファルト舗装の道路をひたすら上ります。

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そんなこんなで炎天下の中30分ぐらいをかけて頂上近くまでやってきますと、とても見晴らしのよい場所へ。写真奥中央に見える緑のところが金沢城や兼六園のある台地になります。五十間長屋や、香林坊にある北國新聞本社などよく見渡せました。かすみががっていなければきっと白山連峰も綺麗に見えたことでしょう。

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会場に向かう途中に見た、大きすぎるこの樹。なんだか分かりますか?

正解はコレ!

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なんとカルミアなのです。

今年の母の日に実家にはカルミア、主人実家にはガーデニア(八重クチナシ)を贈っていたので、思わず写真を撮って母に。こんな大きいカルミアは初めて見ました、多分1.8mぐらいありました。今まで私はせいぜい80cmぐらいしか見たことない・・・というか、最近はカルミア自体あまりお庭に植えないですよね。金平糖みたいな可愛い蕾が好きなのですが。。。

母は贈った赤色のカルミアがよほど気に入ったらしく(それまでは知らなかったそうですが)、色違いを見つけてピンクと白を買ってきてサラサドウダンの間に植えたそうです(笑)
6月に帰省するので、見るのが楽しみです~happy01

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お散歩を楽しみながら、片道40分5500歩ぐらいをかけてやっと着いた相撲場。「心技体」の石がお出迎えです。

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北陸は昔から相撲が盛んですよね、名横綱輪島や遠藤など出身関取も多いです。大正四年から続く金沢大会は今年でなんと100回目!過去には初場所優勝した琴奨菊や大関の豪栄道、逸の城や琴光喜など多くの力士が出ています。
100回記念として開会式には秋篠宮殿下もいらっしゃったそうです。

ちなみに入場料は800円かかります。一番最初のサムネイルのお写真は、メインスポンサーである北國(ほっこく)新聞の新聞広告です。相当なページを宣伝に使っていました。

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この大会の見どころは、もちろん全国の強豪校出場による団体戦(大将・中堅・先鋒)と、その成績上位者による個人戦ですが、県内ニュースで得た知識によると特に有名なのがチアリーダーや応援団員、吹奏楽による甲子園並みの応援なのです。

それはもうすごかったです。特に地元の3連覇のかかる金沢市立工業高校の応援と言ったら!学ランを着た応援団が100人以上に、チアリーダーが20人ほど(OBもいたようでした。)、それに吹奏楽は後ろすぎて見えていない状況でした。笑

予選を全てみたところで帰ってきてしまいましたが、あとは自宅テレビで団体決勝を観戦。

結果は3連覇とはならず、前評判通りに埼玉栄と鳥取城北の対決になり、豪栄道の出身校の埼玉栄が団体優勝となりました。ベスト4に残った金沢市立工業と金沢学院は共に準決勝敗退。

ですが、久しぶりに生で見た相撲に興奮して、一喜一憂。大歓声を上げていました。

やはりスポーツは生で見るのが一番!

 

帰りも激混みであろう東茶屋街は避けていたら、小さな公園を発見。

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この立看板によると、昔ここに裏千家の名誉師範が住んでいたのだとか。その茶庭を整備して裏山木町緑地として地域の公園にしたそうです。

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この灯籠とか、左奥にある蹲踞とかは当時のままでその位置にあったものなのかなぁ。

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ところで、入口にあったこの花ってなんだか分かりますか?まだ調べていないのですけど、タイサンボクみたいな花ですよねぇ?

なんでしょうか、気になります・・・。

 

 

6 thoughts on “卯辰山で相撲大会

  1. 最後の写真、
    タイサンボクに似てるような、、似てないような
    うちの裏の畑の奧にタイサンボクの花がキレイに咲いてますが
    花びらはもっと少なくて、
    真ん中も、こんなに派手じゃないです。
    調べてみたけど、、似てるような、親戚のような??
    よくわからないのに、コメントしてしまいました。

    、、ということで、
    はいっ、もう、、バレたかな???、、、
    僕退散します。退散僕、タイサンボク
    ゴメンネゴメンネ~~~>_<~~

    1. ぼくちゃん、退散しないで!!笑
      そうなんですよね、私もタイサンボクの花に似てるなって思ってましたが、葉っぱはタイサンボクの葉っぱっぽくないですし・・・葉っぱが違うならとヒメタイサンボクを疑ったのですが、実物見たことないので何とも言えず・・・真ん中もちょっと違う感じ。
      大きさは2.5mないぐらいで、箒状?(キョウチクトウみたいな)に生えていました。

      1. ぼくちゃん、戻って来ましたよ~!
        今日タイサンボクのとこへ行って
        ポキンと折って、持ち帰りました。
        浅野さんの載せた花、タイサンボクでOKぼくちゃんです。
        花びらが八重と一重とあるんでしょうね。
        これからブログ更新して、最後に写真載せますので
        見てくださいね~~。
        これでぼくちゃんは退散します。
        おやすみなさ~い☆

        1. ぼくちゃん、おかえりなさ~い(●´∀`●)♡
          タイサンボクって八重と一重とあるのですか!?というか、タイサンボクって木が大きくて今まで間近で花を見たことがないので自信がなくて。お写真わざわざ撮るために手折らせてしまいましてすみませんでした。ありがとうございます!
          私の中での結論は花はタイサンボク?、葉っぱはオオヤマレンゲ?っていう感じになってしまいました。葉っぱがタイサンボクっぽく光沢がないのが一番気になってるのです・・・。

  2. おぉ~お、高校生の相撲大会ですか?
    それはそれは若い肉体のぶつかり合い、輝かしいお姿でしょうね(いやらしい意味じゃなくってよ 汗)

    でも、お相撲と応援団、チアガールが結びつかなくてどんなんだろうって想像がつかないけど
    入場料もとって、それだけの観客がいるのですから、地域の皆さんも楽しみにしている大きな大会なんでしょうね。

    お花、私も姫タイサンボクかな?って思ったけど違うのなら、オオヤマレンゲとか?
    何がどう違うって聞かれると分かんないけど、それ以外何があるかな?
    樹木は難しいなぁ~(^_^;)

    1. それはもうほんと輝かしい汗と汗のぶつかり合いでございました。やっぱり地元ですから県内の出場校が多いのですが、中にはサッカー部や野球部で即席で作ったチームもあったようで・・・あ、もちろん県内は予選をやっているそうなのであしからず。
      青森県や大分県などずいぶん遠くからも来ていました(青森は相撲強いですものね!)。
      想像は結構簡単ですよ、甲子園のブラバン応援団に応援されてグラウンドで相撲を取っているような感じですから。笑

      Tさんのコメントを最初に読んで検索をしたらオオヤマレンゲだコレは!!と思ったのですが、よくよく見ると葉っぱの形がそこまで楕円っぽくないんですよね。でも花の中心はそっくりですね。私はオオヤマレンゲを知らなかったので調べてみると、どうやら福島にはあまり気候が合わないのか関東以西となっておりました。残念。

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