竹取り物語ならぬ竹(の根)取り物語
3年ほど前、夫がせっせと貼ったピンコロ石の小径。不自然にモリっと盛りあがってたので「まさか竹の根っこ?」と剥がしてみたらビンゴ_| ̄|○
見なかったことにしよう・・・と思えば思うほど竹藪になったら・・・という恐怖が脳内を駆けめぐり、頑張って1本の竹の根を引き剥がしました。
どや~!やっつけたった~!
と勝利の祝杯をあげようとしたところ、下の方に怪しい感触。これって・・・まさか・・・もう一本残ってるってこと・・・?
と悪い予感に怯えつつ掘ってみると、なんと「もう1本」どころか「あと3本」出てきた・・・・_| ̄|○
花壇に向かって一直線に伸びる4本の根。なぜ柔らかい土のある場所が分かるの?まさかココだけじゃなく全体的にこんな感じなの?嘘でしょ、嘘だと言って・・・怖すぎて掘れない・・・
とりあえず③と④に電動ノコギリを入れてみる。指に伝わる電ノコの振動が「切ってるのはこの2本だけじゃ無いようですよ」と土の中の様子を伝えてくる。
私「えっ!まだ他にも竹の根が走っているというの?嫌ーっそんなセリフ聞きたくない!そんなサプライズ嬉しくない!」
小芝居でテンションをあげないとモチベーションが保てない私(笑)。確かにゴリっとする何かがある・・・まだ見えてない竹の根なんか…そんなのありませんように・・・
ビビリながらも、そっと土をよけてみたら、堂々たる⑤と⑥のお出まし_| ̄|○
織物のように美しく重なった計6本の根を見て悟ったのは、竹の根は花壇に向かってる訳じゃなく、土中をネット状に覆っているのだということ_| ̄|○
ワタクシ、あまりのショックで寝込みました。6本なんてアタシには無理よ・・・
というのは嘘で、電ノコのブレードが丸くなってしまったので注文してました。1月頃に、春に備えて買ったブレード。3ヶ月で坊主に・・・早いな
ボタンを押し続けないと止まる仕組みなので、指が痛くなるんですよ。ロックできればなぁと思うけど安全装置なのでしょうから仕方ないですね。古くて重いのでもうちょっと軽いヤツが欲しいのだけど、愛着があって手放せないんですよね。
竹(の根)取り物語その2に続きます。頑張れワタシ
癒しの花作業
竹の根で嫌になったら花作業に没頭して癒される。立ち直ったら竹の根→精神が参ってきたらまた花作業というループ(笑)。
ニゲラの鉢上げ
こぼれ種で通路にまで生えてきたニゲラちゃん。踏まれて消えてしまうと可哀想なので鉢上げ後、花壇に定植しよう
ジニアの種まき
いや、早いと思う(笑)。でも待てなかったんだーどうにか育ってほしい
発芽の有無が確認できるように、笹の小枝と種をセットにして種蒔き。雑草と日照り防止に落ち葉をかぶせて少し様子をみます。
アルメリア救出
お値打ちコーナーにあった満身創痍のアルメリア。
砂浜みたいなカラっとしたとこじゃないと蒸れて腐りやすいんだよね。意外に難しいな。サクラの木陰に植えてみた。夏は葉が茂って涼しく蒸れないはずだけど、日照が足りないかもしれない・・・
ビギナー野菜づくり
ネギ・ラディッシュ植え
お店で見て嬉しくなってつい買った苗と種を植えました。他にはジャガイモやニンジン、葉っぱ類。育ってくれるといいなー
自然農に憧れてるので、肥料はミミズのう◯ちで栽培してみます。ミミズはEarth worm(地球の虫)と呼ばれ、何でも食べて栄養のあるう◯ちに変えてしまう素晴らしい生き物で、呼び捨てにできない程度には敬っております(笑)
もうトマト売ってるんだね~いくらなんでも早かろう?と思ったのに、なぜか買い込んでくる。ヤル気まんまんなのか私?トマトは屋根を付けてあげないと、降雨で水を吸いすぎて割れてしまうらしい。ってことは、出来る限り乾いてるのが適してるんだね?という事で、底が抜けたウッドプランターを花壇の上に乗っけて高く作ってみた。地上50センチくらい。どうなるか実験~。実が割れてもすぐ食べちゃうから問題はないんだけど、それ以前に実がちゃんとなるかが大問題なわけです。
4月の花たち
うちの庭にも春将軍がやってきた~花たちが一斉に咲き誇るときが来たYO!
世間はパンデミック(こんな文字列を入力する日が来るとは想像できなかったな~)ですが、花たちは普段どおりの通常運転なのが救いです。
金管楽器をイメージする人は少なからずいると思うのね
球根なのにこぼれ種で増えてるようだYO?
楊貴妃が眠る姿が花海棠に例えられたという美しさの代名詞のような花木。
植えて4年目。なぜか覚えられない花海棠という名。
可愛くて駆除なんて出来ないナガミヒナゲシ
エリゲロン&石の組み合わせ最強!
クリーピングタイムのCreepingは「忍び寄る」という意味。まさしく「気がつくとすぐそこまで這ってきてる」という繁殖力旺盛なハーブです。近づくと爽やかないい香りがするので、ベンチの側に植えてあげると座る度にいい香りに包まれますYO
Stay Home!が合い言葉になってる昨今。窓の内側で春の風を羨ましく眺める花瓶の花たちは、それがどんなに不自然な現象なのかを訴えているよう
シュウメイギクに駆逐されたと思ったアジュガが少しだけ芽を出してものすごくホッとした。今年は守り抜く!
4月の樹木
シマトネリコは霜で枯れた葉を落とした後また繁り出し、モミジは紅い新芽を吹く
家でお花見
竹の根に苦労させられるけど、庭で花見ができる「田舎ぐらし」はたまらない良さがある。桜吹雪のシャワーを浴びていると幸せで涙がでてきちゃう。 だって女の子だm (殴
なんて陽気な姿を息子に隠し撮りされ家族ラインに載せられてしまった。ま、みんな和んだらしいのでヨシとしとこう。
花見弁当は昨日の夕飯の残り。でも笑う人なんていない気楽なアローンお花見
昼間からワインも飲んでしまうし、うたた寝もしちゃうんだYO