春は月ヶ瀬から

先日梅林で有名な奈良県月ヶ瀬村にハイキングを兼ねて観梅に訪れました。
奈良県、京都府、三重県の県境に位置する月ヶ瀬村は、国の名勝にも指定されているほど梅林で有名なところです。

木津川の上流五月川の峡谷沿いに梅林が点在していて、川沿いや斜面、高台に約 1万3千本の梅の木があります。

早春のこの時期、地区による【梅まつり】も実施されていて
各地から多くの人々が訪れ、普段は静かな村も人々の活気にあふれていました。
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各地区ごとに点在する梅林をすべて観賞するためには、徒歩で約3時間ほどかかりますが、
川沿いから高台まで坂道を上り下りしながら梅の花の香りがほのかに漂うなかを、
早春の陽射しを浴びながら遊歩道をのんびりと周遊できます。
特に高台から渓谷沿いに見下ろす梅林は、月ヶ瀬梅林の一番の見所となっています。

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遊歩道沿いにはいろいろな店が出店していて、梅の加工品や地元の野菜・特産品のお茶など、

桟敷や座敷から梅林を観賞しながら飲食できる店などが点在しています。
食べ物・飲み物・敷物持参で訪ねれば、梅を観賞しながら飲食できる場所も数多くあって家族連れでも楽しめそうです。
また、梅林にほど近い場所に月ヶ瀬温泉日帰り入浴施設もあり、一日ゆっくり・のんびり過ごすには絶好の場所です。
交通の便はやや不便ですが、ドライブを兼ねて訪れて見るのもいいでしょう。
宇治からだと車で約二時間半、無料の駐車場も数多く点在していますし

【梅まつり】は3月末頃まで実施されています。

梅の花と香りは好きですが、梅干が苦手な工事担当Mでした。

追記   月ヶ瀬は梅が特に有名ですが、

4月に入ると桜の木も多くあり【桜まつり】も予定されているそうです。

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