以前、姫路城へ行った時、好古園に行きました。
好古園は姫路城を借景に平成4年に開園した池泉回遊式の日本庭園です。
敷地は九つの異なった庭園で構成されていて、
お屋敷の庭(瀬戸内海をイメージした大きな池)池泉回遊式庭園で錦鯉の泳ぐ優雅な庭や、潮音斎という、中秋の名月を愛でるのに最良の方向に建てた場所がありそこからの滝の眺めは素晴らしいです。
他にも、流れの平庭や、夏木の庭(落葉樹ばかりの庭)松の庭・花の庭(山野草)を植えた庭など沢山の庭がありとても見ごたえがありました。
庭園には変わった灯篭が・・・名前は・・・置いといて(困)
庭園内はとても広いのに凄く綺麗でした。
その訳がすぐに解りました。5・6人の人が並んで1本ずつ草むしりをしていました。
1日に畳二畳分位しか出来ないらしいです(一人で)
松葉もピンセットで1本ずつ拾っていました(びっくり)普通のお庭では出来ないですよね・・・ 今度は秋の景色を見たいな。
造園部 平石