天空のテラス&ウォーク

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九月初旬、スキー場で有名な滋賀県比良にある琵琶湖バレイを訪れました。

今年の7月22日にロープウェイ山頂駅に隣接するレストランレイクビューの前面に、日本一の琵琶湖の絶景が望める
「琵琶湖テラス」がオープンしたとのテレビ放送をみて思い立ち、誰もいないテラスからの絶景を見たくて、
始発のロープウェイに乗り込みテラスを目指し駆け足で、思惑どうりの一番のり、無人のテラスを夫婦ふたりで約3分間の
貸切状態、ウッドデッキ調の3段構造のテラスとその先に広がる琵琶湖の絶景、そしてテラスの周囲には水槽が巡らされ、
高度感もあり日光で反射した湖面と空が一体化したような不思議な感覚が楽しめました。

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しばらくすると次々と訪れる訪問者でテラスが混雑してきたので、元々山好きな私達は蓬莱山とその先にある
小女郎ヶ池を訪ねて片道約90分のトレッキングに出かけました。

冬にはゲレンデとなる斜面を登り山頂(標高1174m)に到着、360度遮るものがなく見渡せ琵琶湖はもちろんのこと、
比良山系の峰々や京都北山、京都市内までみわたせる素晴らしい眺望が得られ、これから向かおうとする小女郎池が
木々の間にかすかに見えます。

山頂から池に向かう道は、左側に琵琶湖、右側には京都北山の峰々、前面は比叡山と京都市を眺めながら歩く、
まるで天空の遊歩道です。

たどり着いた池は、解説板によると滋賀県内で一番高い場所にある池(標高H1060m)で、地元の人から雨乞いの池として
崇められ、悲哀な伝説も語り伝えられているそうです。

伝説はともかく、林と萱に囲まれた明るい雰囲気の感じのよい池でした。

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以前スキーをするため幾度となく訪れた琵琶湖バレイですが、今回始めて訪れたグリーンシーズンも自然林と草原が点在していて
自然豊かな素晴らしい場所でした。

ここ最近スキーはご無沙汰でしたが、冬にはスキーで再訪したい工事担当Mでした。

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