冬の煌めき

高見山

先日、今年最初の登山として奈良県東吉野村にある台高山脈北端にある高見山(標高1249m)に雪山登山しました。

高見山は、一部の登山者から【関西のマッターホルン】と呼ばれているように三角錐のきれいな姿・形をしていて、独立峰にも見える山の中腹以上に大きくて立派なエビの尻尾と呼ばれている霧氷が見られることで登山者にはとても人気がある山です。

登山口に向かう車内から高見山が見えると山が白く輝いていて,きれいな霧氷が見られる期待が高まります。

登山口の近くにある日帰り温泉施設『たかすみの湯』に駐車して登山開始
昨年末に登山した三峰山と同じく霧氷シーズン中は、奈良交通さんによる臨時バスが運行されていて多くの人が登山に訪れていました。

今回の登山は気象条件にも恵まれ青空のもと、よく踏み固められた雪の登山道を、アイゼンを装着してサクサクと快適にのぼっていくと、徐々に霧氷が現れだし山頂に近づくにつれ大きくてりっばな霧氷がついています。
たどり着いた頂上は360度の展望が得られ実に爽快でした。

但し風が強く体感温度は-10度ぐらいの感じであまりゆっくりとすることができず、温泉につかってほっこりするため、急いで下山した工事担当Mでした。

高見山霧氷1

高見山霧氷2

たかすみ温泉

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)