上手に植物を育てるためにはまず良い苗と土が大切

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上手に植物を育てるためにはまず良い苗を選ぶことです。

丈夫な苗は元気に育ちますが、弱い苗は病気になったり害虫の被害を受けやすくなります。

良い苗は全体的に引き締まって見えます。茎がどっしりとして葉の密度が濃く、節と節の間が短いことが目安になります。

鉢ごと持ち上げた時にぐらつく苗は避けた方が無難です。

葉の裏を見て害虫がいないかもチェックしましょう。

花の数に目がいくものですが、葉の色が濃く新芽やつぼみが多い苗が丈夫に育ちます。

反対に悪い苗は節と節の間隔が長いのでぐらつきやすくなります。ぐらつくので植え付けをする時に茎が折れることもあります。

葉や花の色が薄く元気のない感じがします。

良い苗を手に入れるコツはこまめにお店に足を運ぶことです。見る目が養われますし、良い苗に出会うチャンスが増えます。

良い苗が手に入ったら次は土の準備です。

市販されている培養土は手軽ですが、中にはあまり使い勝手が良くない物もあります。

細かい土を使った物は水やりをするうちにだんだん固くなり目詰まりしやくすなります。

苗を植え付ける前に1度鉢に培養度を入れて水を注いで性質をみるという方法があります。

水がジワジワとしみこむ土が理想です。

土が軽いようなら赤玉土小粒を入れ、水はけが悪いようならパーライトを入れて調節します。

良い苗と良い土でガーデニングを楽しみましょう。

バナナを自宅で育てることができることをご存知ですか

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誰もが1度はバナナを食べたことがあると思います。

そんなバナナを自宅で育てることができることをご存知ですか。

あまり大きくならない三尺バナナはご家庭で育てるのに適したバナナの種類です。

植物を育てることが好きな人はぜひ挑戦してみてください。

三尺バナナの特徴は、上記でも書いたとおりあまり大きくならないことです。

一般的なバナナは生長すると5メートル以上になりますが、この三尺バナナは大きくても2メートルくらいです。

大きめの観葉植物と変わりません。

育て方は基本的に一般的な観葉植物と同じです。

寒さには少し弱いですが、最低5度以上の温度を保てる日光がよく当たる部屋においておけば冬を越すことができます。

水遣りを控え、乾燥気味に育てれば、一時的なら0度まで温度が下がっても耐えてくれます。

暑さにはとても強く、真夏の太陽がガンガン照りつける中でもすくすくと育ってくれます。

むしろ日光に当てないと生育が悪くなるので少しでも日光に当ててあげましょう。

日光に当たると葉っぱをたたんでしまうことがありますが、問題ありません。

肥料をやや多めにやりつつ、太陽の下で育てれば、苗の状態から育てても数年でバナナを実らせることができます。

バナナが実るのを楽しみにしつつ、春から秋までは庭やベランダの鉢植えとして、冬の間は室内のインテリアとして楽しむことができます。

バナナを育てている人はまだあまりいないと思うので、ぜひ、ご自宅でバナナを育ててみてください。

追記

コメントをいただいたので追記しますが、バナナの苗はアマゾンなどで普通に買うことができます。

アマゾンといっても、もちろん南米のアマゾンではなく、ネットのAmazonです(笑)

日本の気候で育てるには、寒さに強いバナナである必要があるので、三尺バナナ、モンキーバナナと呼ばれるこぶりなバナナが適しています。

こちらが参考になります。

サボテンは意外とデリケート?育てるのがわりと難しい

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私の自宅ではサボテンが育たないのです。

買ってきたサボテンが早ければ2か月ほどで枯らしてしまいます。

サボテンは勝手に育っていくイメージがあったのですが、過去に5回ほどサボテンが枯れてしまいました。

なぜ枯れてしまうのかを考えた時に、毎日水を上げていたからではないかと思います。

私には幼稚園に通う女の子がいるのですが、その子が毎日お世話をしたいみたいで霧吹きで水を毎日与えていました。

その結果でサボテンが枯れてしまっているのではないかと考えました。

ネットで調べた結果、毎日水を上げるのはNGだそうです。

もっと早くにネットで調べていれば良かったなと思います。

この事実を知ってからサボテンを購入し、水は1週間に1回程度上げるようにするとサボテンが育つことが分かりました。

今は枯れる事無くサボテンが育っています。

子供には毎日水を上げるとサボテンが枯れてしまうと言い聞かせています。

サボテンを枯らすなんて聞いたことがなかったので勉強になりました。

それと私の自宅にはフクロモモンガを飼っています。

時々ケージから出してあげるのですが、気が付くとサボテンを食べているのです。

エサは毎日朝晩あげていますのでお腹が空いているわけではないと思うのですが、葉の部分をかじって食べているのです。

一度サボテンがほとんどなくなった時もありました。

私の自宅にはサボテンを枯らす原因が2つあり、子供とフクロモモンガです。

今後はこの2つに気を付けて育てたいと思っています。