上手に植物を育てるためにはまず良い苗と土が大切

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上手に植物を育てるためにはまず良い苗を選ぶことです。

丈夫な苗は元気に育ちますが、弱い苗は病気になったり害虫の被害を受けやすくなります。

良い苗は全体的に引き締まって見えます。茎がどっしりとして葉の密度が濃く、節と節の間が短いことが目安になります。

鉢ごと持ち上げた時にぐらつく苗は避けた方が無難です。

葉の裏を見て害虫がいないかもチェックしましょう。

花の数に目がいくものですが、葉の色が濃く新芽やつぼみが多い苗が丈夫に育ちます。

反対に悪い苗は節と節の間隔が長いのでぐらつきやすくなります。ぐらつくので植え付けをする時に茎が折れることもあります。

葉や花の色が薄く元気のない感じがします。

良い苗を手に入れるコツはこまめにお店に足を運ぶことです。見る目が養われますし、良い苗に出会うチャンスが増えます。

良い苗が手に入ったら次は土の準備です。

市販されている培養土は手軽ですが、中にはあまり使い勝手が良くない物もあります。

細かい土を使った物は水やりをするうちにだんだん固くなり目詰まりしやくすなります。

苗を植え付ける前に1度鉢に培養度を入れて水を注いで性質をみるという方法があります。

水がジワジワとしみこむ土が理想です。

土が軽いようなら赤玉土小粒を入れ、水はけが悪いようならパーライトを入れて調節します。

良い苗と良い土でガーデニングを楽しみましょう。

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