先日、添乗員同行のパック・ツアーで以前から行きたいと思っていたニュージーランドに行ってきました。最近は、個人旅行は精神的負担が大きく感じられるようになって、らくちんなツアーを利用した次第です。
それでも、初めての経験ということがあったり、気が緩んで忘れ物をしたりと、いくつかの失敗をしてしまいました。それらを含めて、旅行の印象などをまとめてみようと思います。
(1)自動チェックイン
成田空港では初めて「顔認証ゲート」で出国しました。2017年10月から運用開始されているようですが、成田では初めてでした。昨秋の上海では中国で、顔認証と指紋採取されました。パスポートのICチップを読み込ませてカメラの前に立てばOK。出国スタンプが欲しい人は、それ専用の係員にお願いすればいいとのことでした。
(2)ニュージーランド入国
ニュージーランドは持ち込み制限が厳しく、食べ物などについて申告する必要があり、もしも申告をしないで持ち込みが制限されている品が見つかってしまった場合は400ドルの即時罰金が科せられます。乳製品、卵製品、はちみちや、植物などが持ち込み禁止とされています。
ツアーの参加者の中に、みかんを持ち込もうとして廃棄させられた人がいました。私たちはレトルトの粥を持っていて、申告書に食べ物ありと書いたので、係官に何か?と尋ねられ、「プレイン・ライス・ポリッジ」と答えてパスしました。そのあと、荷物が検疫物探知犬が荷物をチェックしていました。
(3)国内線乗り継ぎ
国際線から国内線に乗り継ぐ場合でも、飛行機に預けた手荷物は一度通関・検疫を通る必要があるので受け取ります。乗り継ぎ便まで1時間以上ある場合は、バッグドロップ・カウンターで預けると、国内線のカウンターで手続きしなくてもよく、手荷物タグを使って自動チェックイン機ですることになります。係員がいる機械もあったのですが、たまたまいないところに手荷物を持ち込み、ディスプレイの表示にしたがって搭乗券を機械に読み込ませ、なんとか2個のスーツケースを通しました。あせりました(^_^)
つづく?