道明上人が天武天皇のために千仏多宝仏塔を安置されたのが始まりと、言われています。平安時代の王族・貴族からも手厚い信仰を受けており
『源氏物語』『枕草子』にも登場する長谷観音
清少納言も、『蜻蛉日記』の道綱の母、『更級日記】の菅原孝標の女も長谷詣をして書物にのこしています。おとぎ話の「わらしべ長者」の舞台でもあるんです。4月下旬〜5月上旬は150種類以上、7,000株と言われる牡丹を始め
紫陽花はもちろんですが春先の満開の桜に囲まれる本堂・秋の紅葉に囲まれる本堂・冬の雪に囲まれた本堂と四季を通じて楽しめます。上・中・下に分かれている雰囲気のある登廊や、本堂の舞台からの雄大な景色を楽しめます。』と記載在り。
3密をさけて 妹夫婦とお参りしてきました。拝観者は少なかったです。
十月桜(ジュウガツザクラ)または冬桜かしら、、。桜が咲いてました。
金平糖のような可憐な桜でかわいい感じで素敵でした。
『10月頃、季節外れの桜が咲いていることがあります。それは「十月桜(ジュウガツザクラ)」かもしれません。また10月~11月頃に開花する十月桜(ジュウガツザクラ)以外にも、寒い時期に咲く桜は存在します。』記載在り
まだ少しはやい紅葉も素敵でした。
こちらは撮影してもいい場所がたくさんあり、撮らせて頂きました。↓
苔や植木がとても素敵
今回は特別拝観期間で、ご本尊観音様の御足に直接触れせて頂きました。
『本尊大観音尊像(重文)秋季特別拝観(長谷寺) ほんぞんだいかんのんそんぞうしゅうきとくべつはいかん 重文 普段は関係者以外立ち入りが禁止されている本堂(国宝)の中に入って、本来触れることのできないご本尊観音様の御足に直接触れてお参りすることができます。』と記載在り。
すぐ近くの法起院(ほうきいん)さんもお参りさせて頂きました。
法起院さんは奈良時代に西国三十三所を草創したとされる徳道上人(とくどうしょうにん)を祀る長谷寺の塔頭(たっちゅう)で、 西国三十三所の番外札所になっています。
帰り道 よもぎ餅いただきました。美味しかったです。↓
『よもぎは、4月と5月に一年分収穫し、 一枚一枚を丁寧に洗い、色と香りをしっかり残すように茹で上げて、新鮮なまま保存』と記載在り。
気持ちが清々しくなり来て良かったです。
今回 お食事
お昼 あやめ池 蕎麦きり 彦衛門/そばきり・ひこえもんさん
朝一に行きましたが、いっぱいの人でした。
コロナでテーブル席は仕切りがあり、私達はカウンター席で、天ぷら付きお蕎麦を頂きました。 ↑
いつもながら美味しかったです。ご馳走様でした。
夕食 コロナなので個室で探しててみつけたお店
冨久傳さんで頂きました。
今回初めて行きました。
三田村邦彦さんの番組テレビ大阪「おとな旅あるき旅」で三田村邦彦さん、泉ピン子さん、坂本冬美さんが ご来店されたお店
『奈良のブランド牛「大和牛(やまとうし)」のしゃぶしゃぶをリーズナブルに楽しめる「冨久傳(ふくでん)」奈良のお洒落な古民家で食べる大和牛は絶品です』と記載あり。
お店に入りますと、まずカウンター席がありその奥に入っていくと個室があり4人席と6人席があり、仕切りもありました。奥のお部屋、今回は私達だけでした。
コース料理頂きました。
ローストビーフと一緒にでた新鮮なウニがとても美味しかったです。
まずはフグとタイのしゃぶしゃぶです。
一人鍋です。こだわりお野菜と頂く大和牛、とてもくちどけの良い美味しいお肉でした。
しめはラーメンか、鍋のおだしをかけて頂くご飯かどちらか選べます。
最後に新鮮なフルーツを頂きました。
コース料理でもうお腹いっぱいに。
とても落ち着いた雰囲気のお店で美味しかったです。
また是非来たいと思います。(*^^*)
今回、妹夫婦と楽しい時間がすごせて、私も主人に感謝(*^^*)
妹夫婦はとても仲良しで、ほのぼのしてます。