北国に住んでるがゆえに

 

 

本当に毎日寒いです。

それを証明するかの様に今朝庭の寄せ植えを見ると・・・

 

img_0176

 

ダリアがこんな状態に~~

しなしなです。

 

他にもやられたものが無いか見回してみると。

・・・・・・

ありました~

 

img_0184

最後のルドベキア‘プレーリーサン’の花が (*_*)

 

img_0183

スイートハーブメキシカンが枯れ枯れに (._.)

 

おそらく霜にやられてしまったのではないかと思います。

 

こうなっては the end です。

ご苦労様でしたとカットして終了。

 

ルドベキアは宿根草なので、地上部をカットするだけですが

ダリアとスイートハーブメキシカンは寒さに弱く

ここ北海道では越冬できないものなので、根っこから取って処分してしまいます。

 

もちろん寒さにやられる前に、植え替えて室内へ入れて管理してあげれば

そのまま育てる事ができますよ♪

 

ただ、北海道の冬の室内は暖か過ぎて乾燥もしがちなので

なかなか上手く育てる事ができない…という声をよく耳にするのが現状です。

虫も出てきちゃいますしね。

 

なので、こういった越冬できない多年草は、特別大切なもの以外は

一年草の様に割り切って処分するというのも一つの方法だと思います。

 

 

チョコレートコスモス

チョコレートコスモスなんかは、その代表例かもしれませんね。

毎年買っているという方も少なくはないのでしょうか。

 

宿根草は花期が限られているものが多いので、こういったチョコレートコスモスの様な

花期の長いものとの組み合わせは本当にオススメです。

 

北国に住んでるがゆえに、どうしても越冬するものを重視して購入してしまう傾向が

やはり多いですが、耐寒性が少し劣るものの方が花期が長かったりするので

宿根草と越冬のできない多年草を上手に組み合わせる事ができれば

秋までお花の絶えないお庭をつくることができると思います。

 

来年は越冬するしないの他にも、花期が長い短いという事も考えながら

植物を選んでみてはいかがでしょうか(^^)

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)