地味に待ちに待っていたアスターの花がやっと今日咲いてきました!
「ラテリフロルス」 という種の宿根アスターです。
星を散りばめたかの様にたくさんの小花を咲かせる品種です。
花期は晩夏から冬が訪れる少し前の晩秋までで
草丈は60~90㎝程度までとやや高性タイプの植物です。
背の高くなる植物なので、放っておくと倒れてくる事がありますが。。。
その感じが良ければもちろんそのままでOKです。
が。
そうならない為に対策として、初夏頃に一度草丈の3分の1くらいまで切り戻すと
丈も抑えられて、枝数も増えます。
↑は 「プリンス」 という品種です。
花弁が白く、花芯は赤に近いピンク色をしています。
この写真からも分かるように、一枝にたくさんのつぼみが付いています。
他のアスターではあまり見かけない、銅色の葉も特徴です。
花の無い時期もカラーリーフとして楽しめ、
日向で育てた方がより銅色の発色が良くなります。(光が足りないと緑がかってきます)
秋が深まるにつれて変化する銅葉の色も魅力的ですよ♪
銅葉と無数の小花が秋の庭を幻想的に演出してくれると思います。
アスター ラテリフロルス ‘プリンス’ は只今モデルガーデン内でも販売中です!
秋の彩りにぜひいかがでしょうか?