明けましておめでとうございます。

例年になく暖かいお正月でしたが、お餅は例年通りおいしく、幸せでした。

そして今日は仕事始め!

さて、お客様の少ない冬場に取っておいた仕事に取り掛かるとしましょう。

 

宿根草の枯れた地上部を整理します。

こちらはヘメロカリスやルドベキアや青色フジバカマなど、丈夫な宿根草のエリア。

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宿根草が枯れた状態で立っています。

これを両手バサミ(生け垣を刈りこむ大きなハサミ)で

枯れ茎を20~30センチ程の長さでバッサバッサと切り倒して、

地際から10センチの高さまで切っていきます。

 

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このエリアでは、切り倒したものをそのまま伏せておきます。

まわりにあった落ち葉も集めてこの中にばらまいて、

自然のマルチングというわけです。ゴミが出ません。

 

この作業、やらなくても植物には何の問題もないのですが、

やっておいた方が春の芽立ちがきれいに見えます。

枯れた地上部を放っておくと、何もしてない感が出てしまいますのでね。

雪国の場合は、雪が積もって茎が倒れる前に作業するのが良いと思います。

 

こちらは隣のエリア。

こぼれ種で出てくるフランネルソウや三尺バーベナが殖えてほしいので、

枯れた地上部は切って集めました。

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上の写真と同じエリアの7月16日(左)と8月18日(右)

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ついに何もなくなってしまったか(汗、、

やっぱり冬は寂しいですね。

 

 

One thought on “宿根草 枯れた地上部の整理

  1. あけまして おめでとうございます!

    これからも・・・
    素敵な画像 楽しみに 拝見させていただきますね ♥
     

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