月別アーカイブ: 2017年5月

ヤゴ 靴の上から

 今朝もまたヤゴが羽化した。しかも家族の靴の上から。朝、新聞を取るときや家を出るときには気が付かなかった。ドアを開ける前に、飼育箱やバケツの中の割り箸を見たり、玄関内を見渡したりするが、まさか靴の上にいるとは思わない。
 帰宅するとすぐに家族から話を聞いて、それには驚いた。家族もよく気付いたもので、気付かずそのまま靴を履いて外に出ることもありえたのではないか。

 朝日新聞に、県内で狩猟の資格保持者が減少しているとの記事があった。福島の原発のこともありジビエ活用に影響も出ているとのこと。

 ブラタモリの尾道再放送を見たが、坂道と聞いていた街が思っていた以上のものだった。宅配便、郵便、ごみ収集などが大変になってくるというが、本当にそのとおりだ。よくああした坂にまで人が暮らし始めたものだと思う。
 それにしてもスタッフや音声さんが画面に入らないように動いているのがちらちら見える。うっかり入り込みそうになると、あわてて動いて消えるが、返ってそれが気になるので、いっそのこと堂々と映ってしまっていてはどうかなどとと思ってしまう。

ヤゴの羽化

 昨日、今日と続けてナツアカネが羽化した。職場にいるうち家族からの連絡を受けてそれを知った。帰宅して少し見たが、また今度のもいかにも出たてのてかてかの輝きがあった。
 すぐ出かける用があったので、放すのは家族に任せた。先日同様、どこに止まるこもなく、あっという間に消え去ったということだった。本当は羽化した朝のうちに飛び立ちたいところだろうから、遅れて飛ばすのは申し訳ないことだと思う。これで青いバケツから3匹ということになる。何がいいのかと考える。

 ドラマ『ひよっこ』は主人公がお父さんに語り掛けるスタイルだ。『北の国から』いばらき版といった感じだ。やはり羽田美智子さんの茨城弁がいちばん見事だ。小さいころからその土地に暮らしなじんでいるから、やはり違う。細かいところ、ちょっとした伸ばし具合がまねごとではないなと感じる。
 
 視線の高さでは手裏剣のようなテイカカズラの花、足元はユキノシタの可憐な花がそれぞれ白く咲いている。それからちょくちょく摘んでしまうがジャガイモの花も次々咲く日々。5月から6月はじっと見て味わい、いい時間が過ぎてしまう。
 

池にあこがれて

 庭に池を作りたいと前々から思っている。というよりたまに何かの機会に思い出しては、結局実現に至らないまま年月が流れた。池といってもそれこそ猫の額のような庭だから、作れたとしてもたかが知れている。新聞を広げる前の広さくらいのものであろう。

 2017.5.28(日)趣味の園芸 遊ガーデン12か月 14回 2年目の水辺 いのちと植生
 シジュウカラの巣が出てきた。そういえばうちでは今年、巣作りをしてもらえなかった。
 池の生き物を調べてみると貝も出てきた。鳥の足に付いて運ばれてくるという。
 
ボウフラ対策 
 明るい木の下 半日蔭 水温上がらず発生抑える。
植栽を見直す。水の浄化
 リュウノヒゲを千鳥植え 水中に根を伸ばす。生き物増えると糞の量も増え富栄養化 リンや窒素を吸収してくれる。
 ホタルブクロ、アスチルベは日向 ナルコユリ、パセリ、サンショウは半日蔭 海老根は日陰
 
 昨日、チューリップの球根はすべて掘り上げた。
 キュウリの前にはまだ少し畑の余地があるので何か種か苗を植えられそう。
 東側はまだ土のままで山野草を植えられるところが残る。
 

ヤゴからトンボへ

一昨日の朝、ヤゴがギンヤンマ、ナツアカネに羽化していた。それを晴れた今日になって庭からいよいよ放した。あっという間の速さで視界から消えていってしまった。丸二日も待たされた分、広い空間への思いがたまりにたまっていたようだった。
 ナツアカネの方は、割り箸を登りすぎてバケツから落ちてしまったのか、少し離れた壁に立てかけておいた板に登り、そこから羽化したようだった。よくまた上手く次の適した場所を判断して選択したものだ。

 それからヒマワリの種を再度蒔いた。前に蒔いたのは多分たまに来る鳩についばまれた。取りあえず蒔いて、庭に積んでおいた小枝を組んでガードしたが、早く次のもっと確実な手を打たねばならない。
 
 ホタルブクロも見事に咲いた。見ごたえがある。