カテゴリー別アーカイブ: おいしい山形

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化けもの~

夏の大阪・天神祭は有名ですが、こちらは山形県・鶴岡の天神祭。老若男女の別なく、派手な花模様の長襦袢に角帯を締めて手ぬぐいと編み笠で顔を隠した怪しげな人…
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手には徳利と杯(今ではソフトドリンクと小さな紙コップ)を持ち、無言で酒を振る舞うのが習わしで、通称「化けものまつり」とも呼ばれています。DSC01620
この祭りは、学問の神様といわれる菅原道真公(845~903年)を祀る鶴岡天満宮のお祭りで、その昔、道真公が九州太宰府に配流された時、公を慕う人々が時の権力をはばかり、姿を変え顔を隠して密かに酒を酌み交わし、別れを惜しんだという言い伝えによるものだそうです。DSC01622
化けもの姿で、3年間誰にも知られずお参りができると、念願がかなうと言われており、城下町鶴岡のあちこちに化けものが出現します。DSC01614
この日のために休みになる学校もあり、子どもパレードが市内を練り歩き、街中が祭り一色に賑わっていました。DSC01613
参道には、香ばしい醤油やソースの香りが夕方の小腹を誘い始め、夏の香りとともに漂い始めていました。
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ぎょうざ ニンニク?

幻の山菜 「行者にんにく」IMG_1389

今晩はぜいたくにも、この行者ニンニクを使って 「餃子」 (ぎょうざ)うを作ってみました。

 

名のごとく、そのまま食べればニンニクそのものの「行者ニンニク」。生で食べると、体が温まる気がしますよ。

 

さて、この「行者ニンニク」をきざんで…IMG_1391

 

コネコネ…

 

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特製 行者ニンニク の 餃子delicious

 

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野菜多めの具で包みました。通常のニンニク程ではないけど、たくさん食べて元気いっぱいになれる餃子だと思いますよ。

明日はたぶん、そんなに臭くない!…かな??

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幻の山菜

雪国では、今が山菜が旬の季節

ワラビ、ウド、コゴミ などなど… おすそ分けをいただいています。そのなかでも、この季節お楽しみなのが「行者ニンニク」

葉っぱを生でいただくのですが、にんにくの香りが口に広がります。IMG_1382

私は味噌をつけて食べるのが好きなんです。この季節ならではの山菜「行者ニンニク」。

この香りを楽しめる頃、季節の変わり目を実感できる山菜です。

みなさん、食べた事ありますか?delicious